東京スカイツリーの麓(ふもと)東京ソラマチで福袋を買い漁っていたところ、ふと「プレイステーション」の公式グッズを取り扱うショップが視界に入った。

まさかプレステ公式グッズ専門店が存在していたとは驚きだ。そして店頭にはグッズ類を詰め込んだ福袋がズラリ。ゲーム好きの筆者は見過ごすことなく速攻で福袋をゲット。

今回は世にも珍しいプレステ公式グッズの福袋を紹介していこうと思う。果たして中身はどのようなラインナップになっているのだろうか……。


・プレステ公式グッズ福袋の中身を大公開


福袋の価格は税込1万2100円。せっかくだから最も重くてパンパンに詰まったものを選んで購入してきた。

手提げ紙袋にはプレステ初代機などのシールがペタペタと貼られている。どれも可愛らしくてステキ。なんとか剥がして再利用したいものだ。とりあえず開封して中身を並べてみよう。


1 .パーカー(9900円)
2 .半袖Tシャツ(4378円)
3 .貯金箱(1320円)
4 .小皿(990円)
5 .ハンドタオル(990円)
6 .シール(4378円)
7 .スタンドライト(5500円)
8 .ナップサック(4980円)
9 .ステッカー(1320円)
10 .ケーブルクリップ(1485円)

※福袋なので中身が異なる可能性もあります

アイテムは合計10点で総額なんと3万5241円。思っていたよりたくさん入っていてビックリした。やはりグッズが多めだがアパレルもチラホラとあって中身は充実している様子。

なかなか実用的なものばかりでテンションが上がる。今回は品数が多いため目玉アイテムを中心に紹介していくぞ



まずはパーカーをチェック。まるでカンガルーのお腹にある袋みたいな大型ポケットが特徴的だ。近未来的なデザインがすごくカッコいい……。

左袖にプレステのロゴがプリントされているのもポイント。生地が厚くて着心地は抜群にいいぞ


お次は半袖Tシャツ。左胸にさりげなく刺繍(コントローラーのボタン柄)が施されていてカワイイ。

また、左袖にはDカンが付いているため、鍵やアクセサリーなどをぶら下げたりすることも可能。オリジナリティのあるTシャツにカスタムできるから結構おもしろい。

ちなみに、パーカーとTシャツだけでも金額的に福袋の元は余裕で取ることができたぞ。


続いてはナップサックを見てみよう。このアイテムもコントローラーのボタン柄が目を引くデザインとなっている。

シャカシャカとした生地は硬くて丈夫そう。たくさん物を入れても問題ないくらいタフなバッグだ。開閉可能なサイドポケットも付いていて便利。これは小学生の甥っ子にプレゼントしようと思う。



最後に紹介するものはスタンドライト。このパッケージを見たときはプレステ初代機が入っているのかと思いビビってしまった。


デザインはまたしてもコントローラーのボタンがベースとなっている。白いガラス管と黒い台座のコントラストが美しい。電源を入れずこのまま机に置いておくだけでもバッチリと映えそう。


本体は付属のUSBケーブル、もしくは別売りの乾電池で給電できるぞ。通電後、台座の側面にあるボタンを押してみると……


ご覧のとおりブルーにライトアップ。いいね……なかなかサイバーパンク感があってクールじゃないか。

ただし、オン・オフは本体の電源ボタンを毎回プッシュする必要があるため、ちと面倒。リモコンがあったら文句なしのクオリティである。


プレステ公式グッズの福袋はいろいろと入っていて開封作業が非常におもしろかった。どれもこれも日々の暮らしに使えそうなものばかりで大満足。

ここの福袋は来年も絶対にレポートしていきたい。次回はどんなアイテムに出会えるのだろうか……いまからとても楽しみである。


参考リンク:GRAPHT(グラフト)
執筆:古沢崇道
Photo:RocketNews24.

▼正直この陶器皿が1番かわいくて好きかも


▼500円玉貯金してプレステ5を買うんだ


▼かわいいケーブルクリップ。コントローラーの再現度が高い


▼プニプニとした立体ロゴステッカー


▼プレステ4の本体を飾る大判シール


▼よく見るとコントローラーのボタン柄がプリントされている