看板メニュー “チョコクロ” でお馴染み「サンマルクカフェ」。ここ数年の福袋は、同店の商品がおトクに手に入る「サンマルクカフェオリジナル福袋」と、ゴージャスなノべルティが加わった「コラボ福袋」、2系統が並ぶのが恒例となっている。
今年は前者3種と、後者2種の全5種。中でもコラボ福袋は数量限定・予約不可・取り置き不可のため完売になりやすく、購入にはちょっとだけコツが必要だ。店舗により1日の販売個数を決めていたり、新年の初売り分を分けていたりする模様。
今回は「ジョンブル×サンマルクカフェ ~コラボレーション福袋2025~」(税込5000円)をゲットしたのでご紹介したい!
・「ジョンブル×サンマルクカフェ ~コラボレーション福袋2025~」(税込5000円)
国産ジーンズメーカー「JOHNBULL(ジョンブル)」とのコラボレーションは継続中。同じ岡山県発祥の企業ということで、サンマルクカフェと仲良しなのだ。セット内容は以下のとおり。
①ジョンブル×サンマルクカフェ ロゴプリントトートバッグ
②チョコクロクッション(チョコブランケット入り)
③チョコクロBOXジッパーバッグ(2サイズ)
④チョコクロBOX(チョコクロ5個入り)
⑤ドリンク&デザートチケット4枚(1枚500円相当)
まずはメインアイテム「ジョンブル×サンマルクカフェ ロゴプリントトートバッグ」。シンプルながらスタイリッシュなデザインは健在だ。デニム生地にホワイトのピンストライプが入っており、大人っぽい雰囲気。エコバッグにも使いやすいサイズに仕上げてあるそう。
ロゴの部分がホワイトのバージョンと、オレンジのバージョンがあり、在庫があれば店頭で選べる。筆者のものはホワイト。
続いて「チョコクロBOXジッパーバッグ」。食品を保存したり冷凍したりするビニールバッグで、福袋のアイテムとしてはなかなか新鮮な1品。実用的な生活雑貨や消耗品は、使う人を選ばないからかなり嬉しい。
大サイズ・小サイズのジップバッグが各10枚ずつ、計20枚入り。筆者は旅行時の洗面用具入れに使うつもりだ。スキンケアやコンタクトレンズ洗浄液のミニボトルをぽんぽん入れておくのにGOOD! 空港の保安検査場でジップロックの白いロゴが目立つとちょっと恥ずかしいからね。
毎年お馴染み、チョコクロ5個入りの「チョコクロBOX」。同店の福袋はチョコクロの現物がつくパターンが多いので、持ち帰って食べられる日に買うのがオススメ! とはいえ完売になる前に買いたい……という事情もあって大いに悩むところ。
パリッパリのクロワッサンに、食べ応えのある板チョコが挟まったチョコクロは、鉄板の美味しさ。(ウッドトレイは昨年の福袋のアイテム)
ドリンク&デザートチケットは、後日使える引換チケット。税込500円までのドリンク・デザートと交換できる。500円を超えるメニューの場合は、差額を支払って使うこともOKで、自由度が高い。
4枚あるので、これだけで2000円相当。期限は2025年3月31日(月)までと、ちょっと短めなので早めに使おう。
・謎のアイテムが登場
さてさて、ここまでは恒例だったり定番だったりするアイテムなのだが……ひとつだけ正体がわからない品がある。
ぬいぐるみ……? 抱き枕……? クッション……?
見慣れたオレンジ色のスリーブ、チョコクロを模しているのは明らかだ。
スリーブは着脱可能で、モスラの幼虫のようなコロンとした物体が飛び出してくる。
裏返すとファスナーがついており……
チョコクロの中身のようなブランケットが登場する!
すべっすべ、ふわっふわのチョコレート色の生地。遊び心もあって、くすりと笑えるユニークなアイテム。考えたなぁ!!
・福袋は全5種
以上5点が「ジョンブル×サンマルクカフェ ~コラボレーション福袋2025~」の内容だ。
このほか、さらにゴージャスなグッズが入った「ジョンブル×ジャパンブルー×サンマルクカフェ ~Wコラボレーションスペシャリティ福袋2025~」(税込8000円)や、フード中心の定番福袋(各税込2000円)がある。
後者はドリンク&デザートチケットだけですでに「元とれ」である上に、チョコクロまたはドリップコーヒーまたはゆず茶がつくので、確実におトク。新年に初売りを行う店舗もあるので、ぜひ最寄り店をチェックしてみて欲しい!
参考リンク:サンマルクカフェ
執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
▼時節柄、チョコクロは【推しの子】ボックスに入っていた。
▼ブランケットには同店のロゴ入り