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【へび年】年男が教える「巳年生まれ」の5つの特徴

昨日

もう間もなく2025年がやって来る。長生きは一種の才能であり、誰もが新年を迎えられるワケではない。仮に今年いいことが無かったとしても、新たな年を迎えられる自分を褒めてあげような。

さて、1978年1月10日生まれの私、P.K.サンジュンは年男の「巳年(みどし)」である。そこでこの記事ではゴリゴリの巳年である私が「巳年の人の特徴」を5つご紹介しよう。

・年男

一般的に1978年生まれは午年(うまどし)とされているものの、そもそも干支は旧正月を採用している中国発祥の概念である。つまり旧正月を迎えていない1月10日生まれの私は巳年であるワケだ。

まあ、このあたりは好きに解釈すればいいが、幼い頃より両親から「お前は本当にヘビだな」と言われながら育った私は “完全体の巳年” だと自認している。当然、同学年の友人の多くが巳年である。

さらに言えば今は亡き母が占い師だったため、その辺りについては普通より知識もある。もちろん科学的な根拠は一切ないものの、あながち的外れでもないだろう。

というわけで、以下で「巳年生まれの特徴」を5つご紹介しよう。ぜひ巳年生まれの人との人間関係にご活用いただきたい。


・その1「とにかくしつこい」

ヘビがジワジワと時間をかけて獲物を仕留めることから、一般的に巳年は「執念深い」とされている。そしてそれは大正解! 私も含め同じ歳の友達はマジで全員しつこい!! あり得ないほどしつこい!

自分が満足するまで同じ話を何度でも繰り返すし、終わった直後の話をリピートするのもあたり前。例えば私も同じ歳の友人も、相手が笑うまで同じ話を繰り返すことなど日常茶飯事だ。


・その2「意外とプライドが高い」

巳年は総じてコミュニケーション能力が高く、いわゆる “三枚目” の役割りもいとわない。ただし、それは「三枚目を演じてやっている」という上から目線があるからで、基本的にプライドが高い人が多いのではないだろうか?

さらに巳年にとってプライド、つまり “誇り” は重要で、そこを侵害されるとかなり根に持つ。1度嫌いになった人間を生涯許すことは無い。それが巳年の性分なのである。



・その3「実は秘密主義」

先述のように巳年はコミュニケーション能力が高く、開けっ広げな印象を持つ人が多いことだろう。だがしかし、それは表面上の話で、巳年は自分の秘密を隠しがちな傾向がある。

核心的な秘密は生涯誰にも漏らさぬことは当然で、基本的にアドバイスは聞かないし、そもそも相談しない。「結局、最後は1人」と生まれながらに悟っているのが巳年なのだ。


・その4「知識が好き」

巳年は頭がいいとは言わないが、知識が好きな人が多い。言い方を変えると「知識に価値を見出す」といった感じだろうか? なので自分が知らないことを知ると「へぇ~☆」と感激しがちである。

なので博識な人を尊敬する一方で、そうでない人を軽く見ることも。先述のプライドの高さや秘密主義も相まって、冷たい印象を持たれるケースも多い。



・その5「そしてしつこい」

何度でも繰り返すが、巳年はやはり「しつこさ」が最大の特徴だ。ただしそれは「粘り強い」とも言えるので、決して悪い意味ではない。さらに言えば母は「努力家」とも言っていた。

とはいえ本当にしつこいので、巳年の人を相手にする場合、とりあえず付き合ってあげてサッサと終わらせるがヨロシ。まともに相手にしていたら疲れちゃうよ☆ 本当いつもサーセン!


とにもかくにも2025年の干支は巳年である。脱皮を繰し成長するヘビになぞらえて、巳年は「復活と再生」の象徴とされている。2025年は、あなたが成長できる年でありますように。

執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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