ロケットニュース24

ゲオで見つけた「暖炉型ランタン」が超リアル / 炎のゆらめきを完璧に再現している…だがしかし

2024年11月13日

ハロウィンが終わったらクリスマスの準備が始まる。GEO(ゲオ)の生活雑貨コーナーには “目玉商品” として、本物のように炎がゆらめく「電池式暖炉型ランタン(1098円)」がズラリと並んでいた。

炎の揺らぎがリアルだから、自宅に設置すればいつだって暖炉の温もりに癒されるだろう。パッケージにも「いつものお部屋がランクアップ!」と記されていたので買ってみたぞ。

・暖炉型ランタン

エアコンやストーブよりもワイルド感のある暖炉。いつかは本物の暖炉を設置したいものだ。そんなわけで箱から本体を取り出すと、弁当箱サイズの暖炉が登場。

よーく見ると、どこかで見たことがあるような見た目をしている……


・どこかで見たことがある

と思い、調べてみたところ、2021年11月にニトリで「LEDライト暖炉(1290円))」なる商品を購入していたことが判明。マジでほとんど同じだった……むしろニトリの方がビンテージ感・アンティーク感がある気がする。

とにかく3年経っても本物の暖炉は手に入らなかったようだ。そしてやはり私は心の奥底で暖炉を求めているのだろう。期待に応えられなくて残念……まさかミニ暖炉が増えることになるとは。



・単3電池をセット

使い方も同じ。本体底面の電池カバーを外して、電池ボックスに単3電池を3本セットすれば準備完了である。

スイッチをONにすれば、電池の限り炎がゆらめく。誰もが憧れる「暖炉のある暮らし」が体験できるのだ。もちろん火災の心配はない。

そういえば、誰かが「疲れた時は炎を眺めるのがいい」と言っていたような……炎の揺らぎにはリラックス効果があるとか何とか言っていた。本物の方がいいに決まっているがライトでも十分リラックスできるだろう。


・スイッチオン

というわけで、さっそくスイッチを入れてみると……

メラメラメラメラメラ……


非常にリアル。



・とてもリアルだが

ゆらゆら揺らめく炎はずっと見ていられる……が、やはり3年前に購入したニトリの暖炉とほぼ同じだった。炎もサイズもほぼ同じ。玄関やデスクなどの上に人形などと一緒に置けばロマンチックな雰囲気を演出できるだろう。

商品自体は演出もリアルだしリーズナブルだから悪くない。何気ない日常の片隅をやさしく照らしてくれるインテリアライトが欲しい方は、お近くのゲオに行ってみてはどうだろうか。ほっこりしたい方におすすめである。ニトリでも買えるかも。


執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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