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【防災の日】ワークマンスタッフが猛プッシュする「セーフティシューズ(2500円)」がこれだ! 最強インソールを組み合わせたらマジで無敵!

約1時間前

つい先日、都内でワークマンの2024年秋冬新製品発表会が開催された。私も会場に足を運んで進化したアイテムの数々をチェックしてきたが、今回は原点回帰ということでスタッフの方に “今最もおすすめのセーフティシューズ” を紹介してもらうことに。

というのも、9月1日は「防災の日」。最近とくに地震や豪雨などの自然災害が多いので、万が一に備えておく必要性はあるだろう。災害復旧作業現場でも活躍間違いなしの靴はこちらであるっ!

・セーフティシューズ

ワークマンといえば、プロ品質のタフなアイテムに定評がある。最近はカジュアルウェアも人気だが、やはり過酷な環境に対応できるアイテムこそがワークマン本来の強みだろう。

そんなわけで現場スタッフの方におすすめのセーフティシューズを聞いてみた。セーフティシューズとはスポーツシューズ感覚で履ける作業靴のこと。

JIS規格において合格し、規定の安全性を満たしたものを「安全靴」と呼び、それ以外をセーフティシューズや作業靴と呼ぶ。安くても先芯入り(つま先部分に入っている硬いパーツ)でデザイン豊富だから買いやすい。

なかでもスタッフの方がオススメするのは2024年8月に発売された「ステップインセーフティシューズ(2500円)」だという。



・ステップインセーフティシューズ

実際に私が購入したのはブラックの27センチ。鋼製の先芯入り。安全性が高くて見た目もスマート。現場作業を担当しない事務職の方でも履きやすいのではないだろうか。

1番のポイントは “履きやすさ” だそうだ。足をスライドさせることで楽に脱ぎ履きができる。屋内外を行き来する仕事(引越しなど)はもちろんだが、作業靴に脱ぎ履きのしやすさを求めている方は少なくないだろう。


さらに運転しやすい巻き上げソールも特徴だという。

ゴム素材が靴全体を包み込んでいて地面をつかむ感覚がある。粘りがあって良い。



・より最強を求めるなら

そして、より安全性を求めるなら、ワークマンで爆発的に売れている「セーフティー・インソール(795円)」もセットで購入するのがおすすめ。

簡単に言ったら、釘などの突起物から足裏を守る「踏貫防止用」の中敷だ。震災の際に赤十字社が大量に購入したことでも知られている。

もともと建築・解体現場などで釘やガラス片などから足裏を守るためのインソールだから安全性はかなり高い。足裏を守るだけでなく、ヒールクッションが足の負担を軽減するのも特徴だ。



とはいえ実際に履き比べてみたところ、ステップインセーフティシューズのインソールの方が軽くてクッション性が高いので、現場ごとに使い分けるのが良さそう。

日頃から災害時の備えを行うことはとても大事。いざという時のためにリーズナブルでタフなセーフティシューズを1足用意しておいてはどうだろうか。ワークマンならタフなアイテムが揃っているので機会があればチェックしてみてほしい。


執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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