俺たちの “尖り系バーガーチェーン” ドムドムバーガーから、衝撃の新メニューが販売された。その名も『甘みそ エビフライバーガー』。
「甘味噌ソースがかかったエビフライバーガーなのか?」と思いきや、なんと大ぶりのエビフライが3本入っているという。
普通1本だろ…‥それを3本とは、相変わらずのイカれ具合だ。だが、これぞ我らのドムドム! ということで、さっそく販売日当日に店舗に足を運んだら、バーガーを逸脱したビジュアルに、ただ圧倒される結果となった……。
・圧倒的なエビフライ
私が足を運んだ店舗は、千葉県にある「ドムドムバーガー マルエツ東習志野店」。
以前、期間限定メニューだった『丸ごと!! カニバーガー』を食レポした時にも、訪問した店舗だ。店頭には、デカデカとタペストリーが飾られている。
入っているエビフライの長さは約16cm。それが3本で約48cm…‥間違ってはいないが、どんな計算だよ。無茶しすぎだろ。
さっそく、店内で注文。値段は単品で790円、ポテトフライ+ドリンクのセットは1220円だ。
・定食かよ
注文してから約5分。揚げたてのエビフライを挟んだ『甘みそ エビフライバーガー』が姿を現す。
なんだ、これ。
「エビフライバーガー」とは名乗っているものの、むしろ “エビフライのバンズ添え” という表現の方が適切だろう。さすがドムドム! 期待を裏切らない規格外のメニューだ。
あとドムドムといえば、以前「イオンスタイル赤羽店」限定で販売された『赤い羽バーガー』のような「ハミ出しすぎ問題」があるが、今回も見事にハミ出しすぎていた。
中身を見てみると、約16cmのエビフライが3本キレイに並んでいる。
しかし何で3本なんだ…‥定食かよ。このエビフライ1本で、丼めし半分くらいはいける大きさだ。
これで白飯があっても、このバーガー自体が、おかずとして成立してしまうレベルだと思う。
・実食
それでは、実食開始といこう。この『甘みそ エビフライバーガー』には、八丁味噌を使ったソースを使っている。この相性も期待できるところだ。
さっそく、口に運ぶと…‥
うん、ほぼエビフライ。
いや、美味いのはたしかだ。ただバンズより具であるエビフライの量の方が多すぎて、舌と脳が混乱しているだからそのようになってしまった。
続けて2口目に突入すると、ちょうど千切りキャベツとマヨネーズがうまく融合してきて、より美味しくなってきた。
ちなみに残ったバーガーを2つに切ってみると、キレイに並んだ熱々でジューシーなエビフライのインパクトがすごい。
そしてエビフライ3本ともなると、ちゃんと掴まないとエビフライが落下してしまうので、注意が必要だ。
──というわけで、『甘みそ エビフライバーガー』の食レポは以上だ。
これ以前に『バジルチーズ フィッシュバーガー」が先月新メニューとして販売されたが、今回のようにドムドムならではのインパクト抜群のメニューは、やはりドムドムファンの心を刺激する。
さて今度は、どんな驚愕の新メニューが販売されるのか……今から期待しかない。
参考リンク:ドムドムバーガー
執筆:耕平
Photo:RocketNews24.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]