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【革命的】コストコで噂の「冷凍焼きいも」がマジで神だった! ディナーロールを買ってる場合じゃねェェエエエ!!

2023年10月28日

全国4000万人の焼きいも大好きっ子たちに朗報だ。ちょっと前から聞いてはいたが、コストコで売ってる『冷凍焼きいも』はマジで神! ズバリ、ディナーロールを買ってる場合じゃねえぞ!!

大げさに言えば、これは焼きいも史に残る革命と言ってもいいハズ。その理由は後述するとして、とにかくコストコの『冷凍焼きいも』はすんごい! コストコ会員ならば「レギュラー入り」はほぼほぼ間違いないハズだ。

・革命的な理由

まずはざっくり「焼きいも」の歴史を振り返っておきたい。かつては「石焼きいも~♪」の音色と共に、移動販売車で購入することが多かった焼きいも。もしくはご自宅で焼かれていた方も多かったことだろう。

それがここ10年ほどだろうか? スーパーなどで焼きいもが販売されるようになり、今では一部のコンビニでも焼きいもは購入できる。特にドン・キホーテの焼きいもは、グルメライターたちを騙しきるほど絶品だ。

つまり焼きいもは、徐々に徐々に我々にとって気軽に買えるシチュエーションになっているワケだが、そこに来ての『冷凍焼きいも』である。ついに焼きいもは「家にストックする時代」に突入したと言っていいのではなかろうか?

・安定のカルビー製

さて、コストコの『冷凍焼きいも』は「紅天使焼きいも」という商品名で、価格は1098円。1袋に1kgが入っており、私が購入した「紅天使焼きいも」には10本の焼きいもが入っていた。

製造元はカルビーのさつまいもブランド「カルビーかいつかスイートポテト株式会社」で、紅天使は かいつかオリジナルの品種だという。天下のカルビー様だけにその期待値はイヤでも高くなってしまう。

で、冷凍焼きいもの食べ方は2通り。1つはトースターで2~5分ほど焼く「焼きいも式」で、もう1つは常温で5分ほど置いてから食べる「シャーベット式」である。というわけで、まずは「シャーベット式」で食べてみることにした。

・食べてみた

大きさにもよるだろうが、5分置くと冷凍焼きいもはスッと歯が通るくらいのやわらかさには戻っている。そしてこれがなかなかウマい! 冷えているので瞬発力には欠けるものの、食べているうちに口の中でねっとり甘くなっていくのが特徴だ。

そして「焼きいも式」も間違いない! 紅天使は最初からねっとりとした食感で、甘さも上々。スーパーで売っている焼きいもと比較しても、勝るとも劣らないクオリティと申し上げていいだろう。完全にウマい。

つまりコストコの『冷凍焼きいも』は “家いも革命” を予感させる商品なのである。もう近所のコンビニやスーパーに行く必要すらなくなるという意味で、焼きいも史に残る画期的な商品なのではないだろうか?

・家いもの時代へ

しかもコストコでの販売価格は「1098円」だったのに対し、かいつか公式サイトでは1kg入りの紅天使が「1740円」で販売されている。つまり642円もお得! ディナーロールだけに夢中になっている場合では無いのだ。

というわけで、いも好きには自信を持ってオススメできるコストコの冷凍焼きいも。冷凍庫にあると非常に心強いので、全国4000万人の焼きいも大好きっ子たちはぜひチェックしていただきたい。ついに「家いも」の時代が到来だ。

参考リンク:コストコかいつか
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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