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【9月10日まで太っ腹企画】いま行くとコメダのモーニングがパン2倍! 昭和ロマンの「アベックトースト」爆誕

2023年9月4日

全国に名古屋の「モーニング文化」を広めたと言っても過言ではないコメダ珈琲店。

ドリンクを頼むと無料でフードがついてくるというもので、カフェチェーンでよくある「フードとドリンクの朝限定セット価格」や「フードに追加○○円でドリンクがついてくる」といったモーニングメニューとは似て非なるものだ。

現在、コメダでは国内外の出店1000店舗を記念してさまざまなキャンペーンを行っている。第4弾となる今回、9月10日(日)まで限定で、モーニングのパンがもうひとつ追加でもらえるぞ!


・コメダ珈琲店のモーニングサービス

今さら説明するまでもないが、同チェーンでは毎朝開店から午前11時までドリンクを注文すると「山食パン(トースト)」と「ゆで玉子」が無料でつく。

パンをローブパンに変更、ゆで玉子を名古屋名物おぐらあんに変更、などいくつかオプションがあるが、基本は1/2カットの食パン&ゆで玉子だ。

もともとかなり分厚いパンに、濃厚バターがシミシミで(※バターを選択した場合)結構な食べ応え。十分に朝食となる量だった。

それがキャンペーン期間中は「山食パン(トースト)」もしくは「ローブパン」がもうひとつ追加でもらえる。もし山食パンを選んだら、合わせてトースト1枚分に!

ということは、片方をバターに、片方をいちごジャムに指定して……


両者をパタンと合わせると……(※もしあなたの食パンが「両方とも左サイド」「両方とも右サイド」だったらすまない)


「アベックトースト」の誕生である!


「アベックトースト」とは、当サイトでも過去に取り上げた秋田県のご当地パン。食パンに半分ずつマーガリンといちごジャムが塗られており、仲のよいアベックのごとく2つの味を楽しめる名物だ。っていうか「アベック」って……

秋田の「アベックトースト」、青森の「イギリストースト」、岩手の「ネオトースト」で東北3大ご当地トーストと呼んだりするようだが、個人的には岩手は「福田パン」を入れて3大ご当地パンとしたい。

もとから厚切りのコメダのトーストだが、2枚を合わせたその厚さたるや、顎(がく)関節症の筆者はひと口でかじれないほど。

バターの濃厚な風味と、いちごジャムの素朴な甘みがマッチして最高に美味しい。


ここでちょっと豆知識! モーニングを頼む場合、ほとんどの人がコメダブレンドやカフェオーレを注文すると思うが、実は「コーンスープ」も対象となる。

トロリとクリーミーなポタージュはお腹にたまり、より食べ応えがアップする。「朝はガッツリ派」の人はぜひ試してみて欲しい。

食後に別途コーヒーを頼んだとしても、合わせて1000円くらいなうえに、またパンがついてくるからな。

さらにさらに、今回のキャンペーンの追加パンは「同一のパン以外の追加」もOK。つまり「山食パン」×「ローブパン」の組み合わせにしてもいいのだ。

いつもは絶対に山食パンにするので、ローブパンは初めて食べる。こんな機会でもなければ一生頼まなかっただろう。

生地がほんのり甘い! なんとシロノワールのデニッシュ生地が入っているのだそう。こちらもバターが染みこみ、濃厚な味わい。トーストのようなサクサク食感ではなく、ふんわりしたスイーツのようなパンだ。

アツアツのゆで玉子や、おぐらあんなどのサイドメニューも健在。コメダの「超固ゆで」のゆで玉子が大好きなんだよね。



・9月10日までの7日間限定

追加はドリンク1杯につき1回限りで、未実施店舗もあり。とくにローブパンは数量限定なので注意したい。

なお、キャンペーン時以外の通常時は、追加料金でパンの増量が可能。店舗別価格のため、最寄り店舗で確認して欲しい。

これまで1000店舗記念としてコーヒーチケットキャンペーン、ミニシロノワール半額キャンペーン、KOMECAチャージキャンペーン&レシートチャレンジキャンペーンなどが開催されてきたが、今回が一番うれしい。だって「無料」が大好きだもの!


参考リンク:コメダ珈琲店
執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.

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