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【おひとりさま感涙】大阪王将の店舗限定「小皿メニュー」が有能すぎる! 唐揚げが390円で…

2023年8月18日

タイトルを見て「小皿メニューなんてどこの王将に行ってもあるだろ!」と思った人がいたとしたら、”餃子の王将“ と “大阪王将“ を混同している可能性が高い。

誤解がないよう一応言っておくが、本記事は “餃子の王将” のジャストサイズメニューに関するものではない。大阪王将の小皿メニューについてだ。


小皿メニュー!? それ知ってる! ──となった人は、おそらく大阪王将・東長崎店の近くにお住まい、あるいはお勤めなのではないだろうか。もう答えを言ってしまったが、小皿メニューがあるのは大阪王将の東長崎店(東京都・豊島区)


こちらの店舗は以前の馬力飯記事で訪れたので、覚えている人だっているかもしれない。実は取材の際に小皿メニューの存在を知り、何度目かの訪問で頼んでみた。

もう、その1回でハマった。最高すぎる。なにせ、鶏のから揚げ(小)が390円、ホイコーロー(小)が420円、酢豚(小)が420円、レバニラ炒め(小)が390円、肉と野菜炒め(小)が390円、海老のチリソース(小)が510円……という価格なのだ。


もちろん量は少なくなるが、1人なら何の問題もない。むしろ、色々食べたいときは量が少ない方がいい。


「いや、そう思ったのはお前がボッチだからだろ」と言われたら何も言い返せないが、世の中には私のように “大体いつもおひとりさま” って人は結構いるはずだ。

そんな同志にとって、小皿メニューは救世主。というか、ボッチであることを素晴らしいと感じさせてくれるメニューと言ってもいいだろう。



──というわけで、小皿メニューに惚れた私は、大阪王将の広報さんに質問をした。「東長崎店の小皿メニューのようなものを販売している店舗は他にないんですか?」と。すると、名前の挙がった店舗が1つある。

東京・大田区にある糀谷(こうじや)駅前店だ。調べるとこちらは “ちょうどサイズ” という名称で、小皿メニューっぽいものを販売していた。価格は小皿メニューと若干違うが、まぁ似たようなものである。

ただ他の店舗は名前が挙がらなかったから、現時点で小皿メニュー的なものは大阪王将の中でまだレアなのだろう。今後対応店舗が増えることを願ってやまない。もう、マジで願いまくっている。

そして、本記事がおひとりさまの同志諸兄にとって何らかの役に立つことも──。

参考リンク:大阪王将「東長崎店」「糀谷駅前店」、餃子の王将「ジャストサイズメニュー
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

▼小皿メニューの『鶏の唐揚げ(390円)』。色々頼みたいときにマジで助かる

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