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【神コスパ】「アパホテル&リゾート<東京ベイ潮見>」は屋外プール・大浴場・超豪華朝食ビュッフェ込みでも安い! 東京駅・舞浜駅からわずか3駅の好立地!

2023年8月5日

京葉線の潮見駅。路線図を見ると東京駅と舞浜駅のちょうど間にある。ナビアプリ曰く「東京駅までは7分、東京ディズニーリゾートのある舞浜駅までは8分」とのこと。そんな潮見駅の東口を出てスグ、徒歩1分の場所にあるのが2023年7月19日にグランドオープンした……

アパホテル & リゾート <東京ベイ潮見>」だ。館内にローソンがあってラグジュアリーな屋外プール付き。さらに人工温泉の大浴場(露天風呂完備)や、超豪華な朝食ビュッフェも付いて大人1名1泊1万1000円だった。2名1室なら1人4250円から。立地もコスパも最高なので詳しく紹介したい!

・アパホテル & リゾート<東京ベイ潮見>

新型コロナの水際対策で2年以上にわたり厚労省に貸出協力をしていた「アパホテル<東京潮見駅前>」を全館リニューアルして誕生した「アパホテル&リゾート<東京ベイ潮見>」。名前のとおり、リゾートホテルとして生まれ変わったのが1番の特徴である。

となると、主役はおそらく屋外プールだろう。都心にいながら非日常のリゾート気分が味わえるなんて最高じゃないか。この日は仕事を終えて20時30分頃にチェックイン。とりあえず屋外プールで夏の夜を感じようと思ったら……!

プールは20時までだった。ってマジかよ。


看板によると、プールは10時から20時まで。遊泳は平日(1人)2000円らしい。時間内ならプールサイドの見学は無料のようだ。しかしチェックアウトが10時なのでプールは諦めるしかなさそう。プールを楽しみたい方は早めにチェックインすべし。ぐぬぬ……。

リゾート気分はリニューアルされたロビーで少しだけ味わえた。また話は変わるが、冒頭でお伝えしたように館内1階に24時間営業のローソンが入っているのは地味に便利。無印の下着や靴下も売っているのでいざという時に役立つだろう。


・スタンダードシングル

さて今回は、ブランチ付き・事前決済限定のプランで予約をした。禁煙のスタンダードシングルルームが1泊1万1000円。フリーWi-Fi、空気清浄機なども完備で広さも十分。窓の向こうに潮見駅のホームが見える。トレインビューも楽しめる客室だ。

それでは1階の大浴場へ。移動は館内着(浴衣)でOK。部屋からタオルを持っていくのを忘れずに。ちなみに部屋のテレビで「大浴場の混雑状況」を確認できるから空いているタイミングで入れる。

脱衣所にはランドリーもあり。学生たちは脱いだ衣類をそのまま洗っていた。合宿中なのかもしれない。

大浴場はかなり広かった。サウナはないが十分リラックスできる。とくに気に入ったのが露天風呂とシャワー。普段シャワーなんか気にすることはないが、ウルトラファインバブルシャワーヘッド「ボリーナ アヴァンティ」の水流は今まで味わったことのない心地良さで感動した。

そんでもってベッドは快眠性を追求したアパホテルオリジナルの「クラウドフィット」。アパ曰く「まるで雲のような寝心地を体感できる」という。雲のような寝心地かどうかはさておき、ふわっと優しく包み込まれるようなソフトな感触で気持ちよく眠れたのだった。


・翌朝

──起床後、ゆっくり朝風呂に入ってから「ひと目だけでも……」という思いで屋外プールの入口へ。当然、10時まではカードキーが反応しないため入れず。いつか絶対に泳ぐと決意して部屋に戻った。

ま、タイミング良く広い大浴場を独り占めできたので許す。学生たちは朝早くからディズニーに行ったのだろう。いや、やっぱりチェックアウトを1時間延ばして(プラス1000円)屋外プールを見学しようかとも思ったが……暑いからやめた


・朝食ビュッフェ

着替えを済ませてから朝食会場の「ラ・ベランダ」へ。2023年7月19日にグランドオープンしたレストラン。朝食券(ブランチ)は6時半から13時まで使えるようだ。朝食メニューは超豪華で、和食・洋食を中心に50種類以上の料理が揃っている。

東京ゆかりのご当地メニューは「東京両国名物のちゃんこ風鍋」「東京沢庵と大葉のチヂミ風」「月島レバーフライ」「深川飯」などなど。実演コーナーもあったし国産サラダバーやデザートコーナーも充実していた。

深川飯もちゃんこも食べ放題。最高すぎるだろ。大人前売2200円・当日2500円のビュッフェが宿泊料金に含まれていると考えると、かなりコスパが高いと感じる。大満足だ。


・屋外プール

チェックアウト後、スタッフの方からサラッと「10時以降でしたらプールサイドの見学ができますよ」と伝えられた。マジかよ……それなら見ておきたい。ということで、10時まで待ってプールを見学することに。


おおおおおおお!


しかし暑い。やはり雰囲気を楽しむなら日が暮れた後の方が良さそうだ。先にも述べたが、幻想的なライトアップを楽しむ場合は20時までにチェックインしておくこと。ビジネスでもレジャーでも東京での宿泊拠点として使えるのでぜひ覚えておいてほしい。かなりオススメです!


参考リンク:アパホテル & リゾート <東京ベイ潮見>
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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