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【ポケモンGO】負けたら日本に帰れねえ!「そらとぶピカチュウ in チェジュ」の結果発表ォォオオオ!!

2023年7月29日

やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! アドベンチャーウィークでアドベンチャーしまくってるかな? 当初の予想通り、現在開催中の「アドベンチャーウィーク」はマジで最高!! 年間大賞も狙える超優良イベントだよね!

それはさておき、現在お兄さんは韓国・済州(チェジュ)島にあるホテルの1室でこの記事を書いている。そう、チェジュで行われた『そらとぶピカチュウ in チェジュ』の初日に参加してきたからだ。この記事はその結果発表! 負けたら日本に帰れねェェエエエ!

・そらとぶピカチュウプロジェクトって?

今回の「そらとぶピカチュウプロジェクト」に参加したのは、韓国のティーウェイ航空。過去には日本のスカイマーク、台湾のチャイナエアライン、シンガポールのスクートなどが参加している株式ポケモンの観光プロジェクトである。

それを記念してポケモンGOのイベントも開催されるため、ポケモンGOトレーナーはマジで大忙し! そのたびに「シャツのピカチュウ」と「ふうせんピカチュウ」が実装される、ある意味で “超ドSなイベント” と言えるだろう。

で、ポケモンGOにおける『そらとぶピカチュウ in チェジュ』は、久々の単独開催となった。少々ややこしいのだが、元からあるポケモンGOの海外イベント「サファリゾーン」とは関係なく開催されたイベントとしては、沖縄以来2度目となる。

・ピカチュウしか勝たん

それは要するに「ピカチュウ以外の目玉がいないイベント」ということ。あくまでお兄さんの価値観ではあるが、アンノーンや地域限定も出現した台湾やシンガポールの「サファリゾーン」と比較すると、今回のチェジュは普通に見劣りする。ぶっちゃけ「ショボい」と言って差し支えあるまい。

それだけにお兄さんは、2種類の色違いピカチュウが捕れなかった場合「日本に帰れねえ!」と背水の陣でチェジュへと降り立った。東京からチェジュまでは直行便も無く、航空券代も意外とする。限定ピカチュウを賭けてのDead or Alive──。炎の8時間1本勝負が始まった。



・戦闘開始

さて、お兄さんがプレイしたのはチェジュの中でも「旧市街地」と呼ばれるエリア。ポケモンのポップアップストアが出店するなど、地域は “ウェルカムポケモン状態” で、気候的にも東京よりは暑くなかったことは幸いであった。

一方でポケストップがお世辞にも多いとは言えず、バキバキにポケモンが湧くスポットはほぼ皆無。さらに言えば「曇り時々お天気雨、タイミングによっては局地的な豪雨」といった感じの天候だったため、コンディションが良いワケではなかったことをお伝えしておく。

……が、それでもやるしかないねん! 何のために金と時間とKP(家庭ポイント)を消費して、わざわざチェジュまで来たと思ってるんや!! そう、色違いピカチュウをゲットするためである! そして開始から40分後……


色違いのシャツピカチュウきたぁぁぁぁあああ!!


その1時間には色違いのふうせんピカチュウもキターーーーー!!!


これで日本に帰れる……が、お兄さんの欲深さはこんなもんではない。もっと色違いピカチュウが欲しいんや! チェジュの色違いピカチュウを元手に大富豪に成り上がるんや!! 待ってろ、日本のフレンドさんたち!

その後、雨にも負けず、風にも負けず、なんならメシも食わずに駆け抜けた8時間。お兄さんが8時間でゲットしたピカチュウは……


293匹!


そのうち色違いは3匹でした。


スーーーーーーーン。


それぞれのピカチュウが1匹ずつゲット出来ていることを考えれば「負け」では無いものの、決して「大勝利!」でもない。確率の壁に阻まれずとも超えていけなかった「中庸的な結果」と個人的には捉えている。まあ、負けたらシャレにならなかったら全然いいよね!



・初日トラップ

それより今回のチェジュは「初日ならではの罠」が非常に多かった。2kmタマゴが特別な仕様になっていると気付いたのは、イベントが開始して3時間ほど経過してからのこと。なんと激レアな “色違いタマンタ” を狙えるようになっていたのである。

お兄さんはYoutuberの北山さんに教えてもらったので間に合ったが、仮に色違いタマンタと巡り合うことなく8時間を終えていたら盛大にブチギレていたことだろう。いや、ナイアンティック様……言ってよ? これはサプライズではなく「情報の伝達の不備」じゃないの?

またスペシャルリサーチでも「ギフトを5個送る」や「ピカチュウを3匹交換する」などのタスクがあり、初日参加のトレーナーにはなかなかハードな内容だったと言えるだろう。初日は人が少なくて快適なんだけど、ゲーム的にはちょっと怖いのよ。

・やっぱ好きやねん

とはいえ「やっぱり海外でのポケ活は楽しいなぁ」と思わずにはいられない。何人かのフレンドさんにお会いできたし、新たにフレンドさんも出来た。私にとっては「海外イベントこそポケモンGOのメインディッシュである」と再確認した次第だ。済州島も良かったよ!

なので今後もバリバリ海外へ飛ぶつもりだし、1人でも多くのトレーナーに海外イベントの楽しさを知って欲しい! KPを溜めつつ、金も貯める!! 大富豪の人、とりあえず僕に200万円くらい振り込んでもらえませんかね?

とにもかくにも、とりえあず今回はノルマは達成したということで良しとしよう。大勝ちもあれば大敗もあり、普通の時だってある。ポケモンGOの波は人生と波と同じ──。むしろ普通にこそ感謝しなければならないのかもしれない。それではトレーナー諸君の健闘を祈る!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2023 Niantic, Inc. c2023 Pokemon. c1995-2023 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

▼ロケーションカード(はいけい)もゲット。

▼特別なおみやげ「かみひこうき」もゲット。

▼むこう1年くらいは済州島に限定ピカチュウが出るよ。

▼北山さんの動画に出させてもらった! ウレP!!

▼最新情報はTwitterをチェックしてくれよな! もうXって言わなきゃいけないのかね?

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