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【580円】ワークマンのルームソックスはクッション性も保温性も抜群! 履いた瞬間からポカポカ暖かい! しかし気になる点も…

2022年10月13日

足先の冷え対策として最近売れまくっているのが、ワークマンのルームソックスである。とくに女性人気が高いのが「メリノパイルウールソックス(780円)」なのだが……今回はさらに安くて男女共用の「SBラバークッションルームソックス(580円)」を取り上げたい。

パッと見、水陸両用のマリンシューズなので、もしかしたらスルーしていた方もいるかも。しかし実はクッション性も保温性も抜群、寒い季節にめちゃめちゃ頼りになるソックスなのだ。とりあえず毎年靴下にカイロを貼りまくっている方は集合〜!

・580円のルームソックス

暑くなったり寒くなったり忙しい毎日ではあるが、確実に冬が近づいてきているので寒さ対策は万全にしておきたい。見た目がマリンシューズなルームソックスは、夏の売れ残りではなく秋冬の大注目アイテムだ。

ちなみに「SBラバールームソックス(780円)」という似たような商品もある。580円のソックスと比べると、見た目が少し華やかなくらいで履き心地はほとんど変わらない。安さをとるかデザインをとるか、まあ気に入った方を選べばいいだろう。

サイズはS(23.5〜24センチ)、M(24.5〜25センチ)、L(25.5〜26センチ)、LL(26.5〜27センチ)の4種類のみ。普段27〜27.5センチの靴を履く私はLLサイズを購入。素材は柔らかなラバークッションで、足にぴったりフィットするような履き心地である。

んで、中はフリースのような素材だから履いた瞬間からポカポカ暖かい。靴下の上から履くとさらにピッタリ度が増し、カイロを貼ったような暖かさになる。いわゆる “こたつソックス” を履いている感覚。かなり暖かい。

足裏は滑り止め付き。フローリングを歩くとペタペタとくっつき音が鳴る。まるでドラえもんの足音のようだ。たしかに冬用の分厚い靴下はツルッと滑りやすい。ビミョーに気になってしまうが、転んで怪我をするよりマシだろう。ちゃんと暖かくて滑りにくいソックスなのだ。

そして思ったよりも底部分が厚い。素足で歩く感じではなく、クッション性があって歩きやすい。地面からの冷気もシャットアウトしてくれるようだ。お値段以上によくできている。

室内ならこのままでOK。冬場なら靴下 & ルームソックス & ケベック(ワークマンの防寒ブーツ)という組み合わせで、屋外でも快適に作業できるだろう。無敵である。

──まとめると、気になる点はサイズが4種類だけなこととペタペタ音が鳴ること。それとオンラインショップで扱っていないことが挙げられる。ただ、想像以上に足先をポカポカ守ってくれるので気になった方は早めにチェックすべし。580円なら買っておいて損はなしだ!


参考リンク:ワークマン
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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