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【比較】スシロー『夏の大感謝祭』のダブル大えびが小さい? 1貫150円の「大えび」と食べ比べてみた結果……

2021年8月4日

ジリジリと立ち上る熱気。降り注ぐ直射日光と温められたアスファルトの挟み撃ち……ホットサンドメーカーで焼かれるパンってこんな気持ちかもしれない。シンプルに言うとクッッッソ暑い! そんな2021年8月4日、スシローでも熱い祭が開催されている。その名も『夏の大感謝祭』だ。

普段1貫300円の特ネタ大とろが150円の半額になることは以前の記事でお伝えした通り。だが、実際に行ってみたところ、あれ? 「ダブル大えび(100円)」の方がお得じゃない

・スシローお馴染みの大えび

そう私(中澤)が思ったのは、普段一貫150円のメニューに「大えび」があるから。ぼってりした身は本当に「大えび」と呼ぶにふさわしく、口いっぱいにプリプリの身が広がる幸せは1貫150円でも十分安く感じる。ボイルえび好きは必食のメニューと言えるだろう。

・だがしかし

あのスシロー代表スタメン・大えび先輩が2貫で100円ってマジかよ。特ネタ大とろ半額よりも激アツに感じるスシローファンはきっと私だけではないはずだ。そこで、本キャンペーンのいの一番に「ダブル大えび」を注文してみた!

レーンを流れてくるダブル大えび。本当に2貫乗ってるし黄色い皿だ! しかし、皿を取ってよく見てみたところ……

なんかえびが小さい気がする……。


・いつもの大えびも注文してみた

普段の一貫皿の大えびってもっと身が分厚かった気がするんだよな。いや、記憶に補正がかかってるだけで本当はこんなもんだっただろうか? ちょっと記憶だけではハッキリした判断がつきづらかったため、一貫150円の大えびも注文してみたところ……


明らかに違う……!

そうそう、いつもの大えびってやっぱりこれくらいデカくて分厚かったよな!! ちなみに、店員さんがえびを間違った可能性や個体差も考慮して、ダブル大えびを3回注文してみたが、いずれも同じものが来たので、おそらく使っているえび自体が違うと思われる。

・注意

要するに、同じ大えびという名前でも、一貫の「大えび(150円)」とキャンペーンの「ダブル大えび(100円)」では別モノだ。だからこそ、私の行った店舗では大えびもメニューに入っていたのかもしれないし、感謝祭のメニューでも目玉的扱いを避けているのかもしれない。

普段「大えび」を食べなれている人は、同じもののダブルが来ると思って注文するとガッカリするかもしれないのでご注意を。

しかし、それありきで食べてみると決してコスパが悪いわけではなかったことはきっぱり明言しておきたい。スシローの普通のボイルえびに比べたら十分大きいし、そういう意味での「ダブル大えび」というネーミングなのかもしれない。このえびサイズで2貫100円皿なのはやはり高コスパだと思う。

・この夏一番熱いネタ

という感じで全ネタ食べてみたところ、スシローの『夏の大感謝祭』はやはり特ネタ大とろ150円が一番熱い。普通に本命推しでごめんなさい。もちろん、いつも通りのサイズである。

なお、特ネタ大とろの値引きは他より期間が短めで、まず、本日から8日までの5日間で1度終了する。その次は8月17日から6日間となるので、これを狙って行く人は気をつけてくれ。それでは良き夏を。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼『夏の大感謝祭』その他のメニュー。天然本まぐろねぎとろ(100円)

▼活〆真鯛(100円)

▼大切り真いか(100円)

▼天然インド鮪中とろ(100円)

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