年末のテレビ番組『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男たち』経由で年を越したプロ野球ファンのみなさま、あけましておめでとうございます。昨年は新型コロナウイルスの影響で異例のシーズンとなりましたが、今年はできる限り元の形で開催されることを祈りたいところですね。
さてさて……新年を迎えたらやっておきたいのが運試しこと福袋。今回は12球団屈指の人気を誇る阪神タイガースの福袋を開封してみることにした。お値段は1万1000円(税込)。その中身は……!!
・タイガースショップで購入
福袋を購入したのは、京王百貨店の中にある阪神タイガースショップ。開店後にお店へ向かうと、すでに虎ファンが吸い寄せられていた。さすがの人気!
店頭のポップによると福袋には計13点が入っていて、なんと選手直筆のサインもあるという。何が出るかは開けてみてのお楽しみとのことで、ここで自分のお気に入り選手が引けるといい1年を過ごせそうだ。
・阪神タイガース福袋の中身
それではもったいぶることなく開封していこう。小物があるとはいえ、13点は福袋の中でもかなり数が多い部類。一気にダダダッとお伝えしよう。
・ハンドタオル
・フェイスタオル(藤浪晋太郎)
・阪神タイガースのれん
・フレーバー鉛筆
・消しゴム9個セット
・ちび虎番長フェイスタオル あとは任せた
・下敷き(大山悠輔)
・グラフィックTシャツ(梅野隆太郎)
・ループ付きタオル
・ソックス虎丸
・直筆サイン(近本光司)
・タイガーストートバッグ
・バナナクッション
※福袋なので中身が異なる可能性があります
覚醒して2021年からチームキャプテンになった大山悠輔をはじめ、中心選手が入っていたため個人的にはアタリだと思うがいかがだろう。阪神グッズはもちろん、トートバッグも可愛らしいし試合観戦にも使えるからシーズン開幕が待ち遠しくなる。
当初、猛虎魂を感じるものがこれでもかと入っているかと予想していたが、思ったよりも子どもが喜びそうで家族でも使えそうなラインナップだった。まぁ……
猛虎魂のスパイスもありつつ……
バナナクッションなんて変わり種もあったけど。しかしながら、総合的に見ると阪神タイガースファンならばテンションが上がることだろう。プロ野球ファンは自分の好きな球団の福袋があれば運試し。一喜一憂するのも楽しいかもしれないぞ。
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.
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