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【在宅勤務あるある】首都圏在住 → 東京都内勤務の中年サラリーマンの大半が激しく同意すること40連発

2020年7月22日

コロナウィルス感染拡大防止における緊急事態宣言が全国的に解除されてから、2カ月以上が経過した。

すでにコロナ禍前と大差ない通勤風景に戻っているような気がするが、以前のような「会社に通勤=出勤」が当たり前といった風潮は、日本の常識から無くなりつつあり、引き続き在宅勤務を続けているサラリーマンも多いのではないだろうか。

かくいう私(耕平)も、現在千葉県に在住し、東京都内に通うサラリーマンだが、緊急事態宣言解除後も会社から在宅勤務を命じられている典型的な「在宅勤務サラリーマン」だ。

そんなわけで、今回は私と同じような境遇の中年サラリーマンの大半が「激しく同意!」と納得するような「首都圏在住で東京都内勤務の中年サラリーマンの在宅勤務あるあるネタ」をお届けしよう!


【在宅勤務あるある】

その1:PCの電源つけたら、もう出勤。
その2:なので「遅刻」のハードルが ほぼ皆無。
その3:通勤を考慮したら1日3時間ほど時間が浮いた。
その4:雨が憂鬱じゃない。むしろあまり関係ない。
その5:「電車遅延」が違う世界の話に聞こえてきた。
その6:前日飲みすぎても振る舞い次第で誰にも気づかれない。
その7:朝から晩までワイドショー三昧なので情報の感度が確実に上がる。
その8:当然のように就業時間中に家事もこなす。
その9:平日の昼間に地元のスーパーで買い物ができることが新鮮。
その10:今まで週末まで我慢していたニンニクを食べる頻度が格段に上がる。
その11:ワイシャツをフルタイムで着ないので、クリーニング屋に行く頻度が出勤時の半分以下になる。
その12:そういえば靴下もほとんど履かなくなった気がする。
その13:都内の人出はテレビで映される「渋谷駅前のスクランブル交差点」「品川駅」からしか情報が入ってこない。
その14:仕事中はメッチャYouTube見てる。
その15:宅配が、ほぼ100%近く受け取れる環境がありがたい。
その16:タバコ吸い放題。
その17:電話での通話はスピーカーフォンがデフォルト。
その18:休憩中にベッドに横たわれる幸せ。
その19:5人以上のZOOM会議は、だいたい誰かしらフリーズする。
その20:ZOOM会議以外の格好は、ほぼ寝巻き。
その21:社内のZOOM会議に慣れてくると、面白背景を駆使して「ZOOMにらめっこ」が始まってしまう。
その22:ZOOMの背景の設置方法を知らない社員は「リアル部屋」の様子を晒される。
その23:たまに出社したときの満員電車の蜜具合に「正気かよ……」と心の中で叫んでいる。
その24:今まで大して働いていなかった社員が浮き彫りにされる。
その25:必要以上にチャットで話しかけてくる上司がウザすぎる。
その26:1日の主な楽しみはウーバーイーツか出前館で注文する時。
その27:毎日自然に追いかけてしまう数字は、会社の売上よりも東京都のコロナ感染者数。
その28:たまに会社に呼び出される理由が「それ、自宅でもできるだろ……」レベルのものが多い。
その29:「仕事している感」を上司にアピールするため、無駄に細かい日報を作成する事に全力を注ぐ。
その30:部屋から出ないので、無駄遣いが格段に減る。
その31:とにかく、歩かなくなる。
その32:まぁ、太る。
その33:「週末は大衆酒場で一杯」が無性に恋しくなる時がある。
その34:ぶっちゃけ、半日も働いていない日もあったりする。
その35:でも、オン/オフの区別がつかないので、いつの間にかサービス的に休日作業をしてしまう時もある。
その36:パソコンの前でしか仕事ができないので、視力はほぼ確実に落ちていく。
その37:隔離されすぎて、たまに「俺、もう会社にポジションあるのかな?」と少し不安に駆られるときがある。
その38:仕事終了後のWEBカメラは監視されているようで気持ち悪いので、取り外す。
その39:休日にはデスクに近づきたくも無くなる。
その40:でも、この働き方サイコー!!!


ここに挙げた通り、メリットもデメリットもあるが、相対的には私は、今の働き方がものすごく気に入っている!

もちろん業種によって様々な理由があるのは重々承知しているが、自宅にいても仕事が回せるのであれば、今までの通勤の苦痛は何だったんだろう? と改めて考えさせられる。

という事で、まだまだ続くであろう「Withコロナ時代」にあった働き方が、これからも世の中に浸透して欲しいと切に願うばかりだ。

Report:耕平 
Photo:RocketNews24.

▼これが私(耕平)の自宅オフィスだ。四六時中、電磁波に囲まれているので抜け毛が絶えない……。

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