お茶の福袋といえば、まず『ルピシア』の福袋が思い浮かぶかもしれない。なんせ「今年一番のアタリな予感」なんて言われているくらいだからね。でも、でもね! 紅茶専門店「カレルチャペック」の福袋の可愛さは、日本一、ううん、世界一だと思うの!!

なんなんだこのラブリーさは、って開けたら思うはず……ということで、お伝えしたい。カレルチャペックの「アリス笑う猫」福袋(税込3300円)の中身を! ってか、ネーミングからしてすでに可愛い!!

・カレルチャペック「アリス笑う猫」福袋(税込3300円)の中身

限定ポーチ
ジャムボウル
ティーバッグ4種 × 5パック
水出し紅茶2種 × 8パック

今回のカレルチャペックの福袋には3万3000円、1万1000円(2種類)、5500円(2種類)、3300円(2種類)の7コース存在したが、その中で最もお手頃な3300円をチョイス。「アリス笑う猫」と「Joyful Buzzy」の2種類から選べたので、「笑う猫」という言葉に惹かれて前者を選んでみた。

4種類のティーバッグのラインナップは「グッドナイトハーブ」「ビューティーレッドハーブ」「トロピカルアールグレイ」「ブックラバー」。ちなみにブックラバー(Book Lover)とは「本読みの紅茶」とのこと。読書のお供にピッタリ。他にもよく眠れそうなものから、夏に飲みたいものまで、まんべんない種類が入っていて嬉しい。

2種類の水出し紅茶は「八朔(はっさく)煎茶」と「ビューティーレッドハーブ」。裏面には、美味しい入れ方がちゃんと書かれている。ウンウン、こういう情報って大事だよね! 「炭酸出しハーブティー」なるものも作れるらしく、説明を読んだだけでワクワクしてしまった。

そして、手のひらサイズのジャムボウルに……

いろいろな物をどっちゃり入れられる大判のポーチ!

ジャムボウルとポーチのイラストを見ると、人気キャラクター「バジー」が『不思議の国のアリス』に登場するチェシャ猫に扮している。「笑う猫」って、君かあ! 

カレルチャペックといえば可愛らしいイラストが特徴。とくにティーバッグのパッケージがそれぞれ素敵で「今日はどれを飲もうかな〜」と、イラストと相談しながら選ぶ楽しさがある。でもこれ、可愛すぎて飲めないんだな〜。筆者は去年もここの福袋を購入したが、入っていたティーバッグは、大切にしすぎて飲みきれていない。今年も引き続き、去年の分と合わせて、少しずつ楽しませてもらいます!

Report:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24.
★こちらもどうぞ! → 「2020年福袋特集

▼紅茶の入れ方が詳しく説明されている。助かるね!

▼ここにも「笑う猫」

▼こちらは2019年の福袋に入っていたティーバッグ。来年はどんなのが入ってるかな?