あなたは魚を何で焼いているだろうか? 魚焼き網という人もいるだろうし、ガスコンロの魚焼きグリルや、フライパンにホイルシートという人もいるだろう。かく言う私は……電子レンジである。それも……
「魔法のお皿」
を使っての焼魚である。このところ、毎日のように焼鮭を食べているのだが、「魔法のお皿」を使うようになってから調理がラクでラクで仕方ない。しかもウマいし失敗しない!! サクっと紹介しておこう。
私が「魔法のお皿」に出会ったのは、ホームセンターのカインズ(CAINZ)だ。というかこちらの商品、カインズオリジナル商品なので、カインズでしか手に入らない。でも安心してほしい。カインズのオンラインショップで売っているから。ちなみに価格は880円(税込)なり。
材質は耐熱陶器で……
まさに「お皿」な形状だ。
また、それとあわせて「魔法の蓋」も買っておいた。なんでも「魔法のお皿とセットで使用することで、両面遠赤外線効果によって料理がより美味しく調理できます」とのことである。となればセット買いは必須だろう。
んで、使い方だが、「予熱」 → 「加熱」が基本となる。本体に付属の説明書に500Wでの調理時間が書いてあるのだが、あいにくウチのは600W。さらに、フタをどう使うのかもわからなかったため……
最初の頃は、フタも同時に予熱してしまい、熱が入りすぎて失敗した。いちおう食べられるが、パッサパサになってしまったのだ。しかし、その後、研究に研究を重ね、「これだ!」という時間を導き出した。
ウチのレンジ(600W)の場合だと……
まずは魔法の皿だけを2分あたためる(予熱)。
そして鮭をのせて……
フタをして……
もういちど2分間あたためる。
んで、チンと鳴ったら……
\(^O^)/そのまま出せる!\(^O^)/
まだジュウジュウ、グツグツしてる!
しかも焼き具合は……
\(^O^)/ 完璧 \(^O^)/
ホックホクの、フッワフワ! 2分+2分=合計4分で、もう絶対に間違いなくホクフワの焼鮭が食べられるのだ! 忙しい朝にレンジだけで焼鮭が食べられるなんて最高だ。魔法のお皿のおかげで焼鮭習慣が身についた!!
もうひとつ嬉しいのは、洗うのもラクなこと。仮に、洗い物を気にしてフライパン+ホイルシートを使ったとしても、「フライパン+皿」は洗わなきゃならないので、結局のところ洗い物の数(皿+蓋)は同じである。
ちなみに説明書によると、シャケ以外にも、サバにサンマにアジは無論、カルビ焼肉に塩ダレ焼き鳥、焼き餅なんかも調理できるらしい。焼き魚の調理に悩んでいる人は、一度使ってみると良いかもだぞ〜٩( ᐛ )و
参考リンク:カインズオンラインショップ「魔法のお皿」、「魔法の蓋」
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24
▼もう魔法の皿が必須になってる
▼これは蓋にも予熱を入れて、フタにくっついちゃった失敗例