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【怪談漫画】「本当にあったちょっと怖い話」が作り込まれていないリアルな怖さ

2019年8月26日

あらゆることがこれだけ発達した現代社会においても、いまだ幽霊に代表される「心霊現象」は科学的に解明されていない。幽霊がいるのか、いないのか? 怪奇現象があるのか、ないのか? 真実はわからないが、世の中には少なからず「霊感がある」という人が存在することも事実だ。

さて、今回ご紹介する漫画『本当にあったちょっと怖い話』の中には、その霊感を持つ人物が登場する。果たして霊感を持つ人たちは、どんな “ちょっと怖い体験” をしているのか? 2つのエピソードをご紹介したい。

・ジワジワ怖い

漫画『本当にあったちょっとこわ~い話』を公開したのは、Instagramユーザーの「かと@kato.usausako)」さんである。これまで様々なエッセイ漫画を公開している かとさんが、自身の心霊体験談を漫画にしたのが、2つの『本当にあったちょっとこわ~い話』だ。

ハッキリ言ってしまえば、どちらのエピソードも聞いたことがない心霊体験ではないし、怪奇現象が起きた理由もハッキリとわかっていない。だが、逆にそこに妙なリアリティがあり “作り話っぽさ” は皆無である。考えるほどにジワジワ来るタイプの怖さだ。

・「声」とは……?

まず1つ目のエピソードは、怪談話の定番「ドライブ」にまつわるエピソード。その名も「跡」である。果たして真夜中のドライブ中に起きた怪奇現象とはどんなものなのか? 跡とはいったい……? そして2つ目の「」にまつわるエピソードだが、こちらは “ちょっと” ではなくだいぶ怖い。

というか、おそらく漫画を読んだ後「霊感がある人はこんな経験をしているのか……」と感じる人は多いハズだ。声とは何を指すのか? そして声の主とは? 詳しくはご自身の目でご確認いただきたい。

































なお、かとさんが公開している他の作品も、エッセイ漫画らしいリアリティにあふれているので、興味がある人はぜひチェックしてみよう。霊感がないとわからないが、もしかしたら世の中は、様々な心霊現象であふれている……のかもしれない。

参照元:Instagram@kato.usausako
イラスト:かと , used with permission.
執筆:P.K.サンジュン

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