すぎるっ……。すぎるよ……。いくらなんでもっ……!! なんの話かって、ロト6&7における「連番数字」の出現率だよっ……。
連番数字ってのは、その名の通り、連続した番号のことを指す。たとえば「02」「03」とか。「15」「16」とか。そんな連番数字が、およそ2回に1回は出る……というのがロト世界の常識だ。
それゆえ、数字を予想する時は、必ず1組くらいは連番数字を入れたりもするのだが、先週の第1394回ロト6の抽選結果は……
「08」「09」 「35」「36」 「42」「43」
仲良すぎだって!! もはや3カップルだって! 連番数字がよく出るとは言うけども、いくらなんでも連番数字すぎるって〜〜〜〜!!
一応、実際に申込カードに記入してみたけど……
こんなスカスカなの書けないって〜!! 11〜の列と、21〜の列を完全無視するなんて、よほどの度胸がないとムリだって〜〜〜〜!!
ところがどっこい!
この回の1等当選は、なんと2口! さすがに1人が「連続数字×3を2口」を買うなんてことはないだろうから2人だろうけど、それぞれビシっと4億2148万2700円をゲットしているのだ。う、う、うらやまピィ……。
どんな数字を選んでも、1等当選確率は609万6454分の1。「連続数字×3」でも、「連続数字のみ」でも、1等当選確率は609万6454分の1だ。先日のロト7(第324回)でも思ったことだが、リアリティを超えた数字を選んだほうが、なんだか当たるような気がしてならない今日このごろである。
参考リンク:みずほ銀行「当せん番号案内(ロト6)」
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.