ロケットニュース24

ニッポンハムの「四川焼売」が冷食史上最高レベルのウマさで震えた / 毎日食べても飽きないかも!

2019年4月14日

もうすぐ待ちに待ったゴールデンウィークがやってくる。今年2019年のGWは皇太子さまの即位もあって、過去最長の10連休。全国的に暖かくなってきたし、お弁当を作って外に出かけるのも良さそうだ。

そしてそういったシーンで活躍するのが冷凍食品だが、スーパーを巡回していたら在庫がほとんどない商品を見つけた。ニッポンハムが販売している「四川焼売」がそう。なんてことない平日にもかかわらず、売れに売れまくっていたので即捕獲して食べてみた!

・鉄人監修の焼売

もう結論から言っちゃうが、これは相当な好(ハオ)である。商品袋に「中華の鉄人 陳建一」さんの名前と顔写真が載っている時点で予想できたが、まぁウマい。監修している商品は十中八九ウマい説にハズレはなかった。

なぜ高確率でウマいかというと、顔と名前を出すことはリスクにも繋がる。もし評判が悪いと自身の看板に傷がつくし、裏を返せば自信がないと顔と名前は出せないのだ。それでいて、四川焼売はウマいどころか想像さえも超えてきた。

まず作り方がめちゃくちゃ簡単なのでアル。袋のままレンジに入れて約3分チンするだけ(2個ずつでも可)。たったこれだけな上にタレなど不要ときたら、不満など出てこない。んで、実際に作って袋から取り出したら、一口サイズながら大きめの焼売が6つ入っていた。

・栗山監督風の感想

さてさて、気になるお味だが、感想はニッポンハムだけに北海道日本ハムファイターズの栗山監督のような感じであえて伝えよう。


「ギュッーとウマさが詰まっていて、ジワッ〜と口の中に広がるのね。でもね、ナンチャン。決してベチャァ〜としてる訳じゃないのよ。水分もサッとしていて、肉のウマさがズバーンと脳に響いてくるし、スッと胃の中に入ってくる。これはニッポンハム、そして陳選手の技術があるからこそできるんですね」


──といった感じ。走攻守の三拍子が揃っているどころか二刀流……食べものに話を戻すと毎日食べても飽きないというのが直球な感想だ。

・万能冷食

焼売なので弁当にも合うし、子どもにもOK。もちろん、大人も好きなタイプでビールと一緒に食べるなんてどう考えても最高だ。レンジに放り込むだけで完成なんて……冷凍庫に入れておけば、外で買うちょっとしたツマミよりもイイ時間が過ごせるだろう。通販でも200円前後で買えるし、これはオススメ。野球ならホームランな商品だ!

参考リンク:ニッポンハム「国産豚の四川焼売」
イラスト・Report:冷凍食品研究家・レンチン原田
Photo:RocketNews24.
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▼ちなみに蒸し器でも作れるぞ

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