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こんな商品あったのか!『シャウエッセン』で作られた肉の塊「あらびきミートローフ」の実力を確かめてみた

2019年3月23日

パリッとした皮の歯ごたえと、ジュワーッと溢れ出る肉汁がたまらない『シャウエッセン』。数あるあらびきウインナーの中でも絶大な人気を誇っていることはご存知の通りだ。

2019年2月20日、そんな『シャウエッセン』の肉で作られたミートローフが新たに登場。ネットユーザーの間で大きな話題となっている。しかしウインナーとミートローフでは何がどう違うのだろうか? 実際に食べ比べて確かめてみることにした。

・ウインナーとミートローフを比較

その新商品の名前は『シャウエッセン あらびきミートローフ』だ。販売元であるニッポンハムの情報によると、販売地域は全国、内容量は135g、希望小売価格は税込324円となっている。

筆者は最寄りのスーパーで同商品を税込289円でGET。さらに比較対象として、ウインナーの『シャウエッセン(127g × 2)』を税込408円で購入した。

それでは『シャウエッセン あらびきミートローフ』を開封してみよう。パックの端をペリッと剥がして、中身を押し出すと……

肉のかたまりがゴロンと現れた。続いて包丁でカットして断面をチェックしてみたら、シャウエッセンっぽくもありハムっぽくもある、なんとも不思議な感じだ。


・レンジで加熱して食べ比べ

続いて、味を確かめてみよう。美味しさを引き出すため、カットしたミートローフとウインナーを皿に盛って20秒レンジで加熱。


何も付けずにそのまま食べ比べてみると……おぉっ!


確かに味はほぼ同じである!! どちらもウマいが、ウインナーは肉にプリッと張りがあって、肉汁がジュワーッっと溢れ出てくる一方で、

ミートローフはひき肉が固まりになっていて、食感がムニっと柔らかく、肉汁がジンワリ滲み出てくる印象だ。またミートローフの方が、少し味付が濃いめに感じられたゾ。


・チャーハンの具にして食べ比べ

続いて、ミートローフのパッケージに「サイコロカットしてチャーハンに!」と書いてあったので、ミートローフとウインナーでそれぞれの使ったチャーハンを作ってみることにした。


まずはミートローフ、ウインナーをそれぞれネギと一緒に炒めておく。



次にあったかご飯に卵を絡め、



フライパンで炒めつつ味を整えて……



ご飯と具を加熱しながら混ぜれば完成!



ご飯がパラパラ、肉もジューシーでイイ感じだ。


ウインナー、ミートローフ、それぞれ具に使ったチャーハンをいただいてみたら、これまたどっちもウマい!


だがしかし……!!


よくよく食べ比べると、ウインナーよりもミートローフの柔らかさと濃いめの味付がご飯に馴染んでいて絶品だ!!

新商品の『シャウエッセン あらびきミートローフ』は、何かと使い勝手が良さそうな一品である。トーストに乗せたり、パスタに入れてもウマそうだ。シャウエッセン好きの方はぜひ1度お試しあれ。

参考リンク:ニッポンハム「あらびきミートローフ」
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

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