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【漫画】「阪神大震災の被災者が東日本大震災で経験したこと」がとてもイイ話 / 遠く神戸では何が起きていたのか?

2019年3月12日

思い起こせば平成は多くの災害が発生した時代であった。中でも人々の記憶に強く残るのが、平成7年(1995年)の「阪神淡路大震災」と、平成23年(2011年)に発生した「東日本大震災」ではなかろうか。

東日本大震災は阪神淡路大震災のわずか16年後に発生しているから、阪神淡路大震災の被災者は東日本大震災に対し、強く思うところがあったハズだ。例えば今回ご紹介する漫画『ふと思い出した、3月11日のあの日のこと』のように。

・小学生の頃に阪神淡路大震災を経験

現在、Twitterで話題になっているのが、漫画『ふと思い出した、3月11日のあの日のこと』だ。漫画は大きな反響を呼んでおり、1日足らずで1万8000リツイート以上を記録するなど現在も盛大な勢いで拡散している。

投稿者は子供の頃に阪神淡路大震災を経験しており、東日本大震災が起きたときは神戸の小学校に勤務していたという。幼い頃に経験した阪神淡路大震災の光景とは違うものの、テレビ越しに見る東日本大震災の映像に思うところがあったようだ。

そんな中、投稿者は東日本大震災が発生してすぐに、校長から「募金箱の作成」を指示されたらしい。さすがに早いと思ったとのことだが、その後予想に反するできごとが……。果たして被災地から遠く離れた神戸では何が起きていたのか? 詳しくはご自身の目でご確認いただきたい。




なお、今回の漫画は投稿者の依頼によりクレジット表記なしでお届けしている。作品をご覧になった読者の方に漫画の中にあるような善意が伝わり、またその善意が何らかの形で被災地に届けば幸いだ。

執筆:P.K.サンジュン

▼実体験漫画「東日本大震災と津波とわたし」も併せてどうぞ。

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