毎月、月末金曜日になると、このことを伝えなければという使命感に駆られて、私(佐藤)はこの記事を書いている。そう、「プレミアムフライデー」だ。働き方改革の一環で、月末金曜日には15時に帰ろうという取り組み。

私はいまだに経験したことがないのだが……。スタートしたのは2017年2月24日だった。あれからもう2年だと!? マジかよ、そんなに経ってたのか!!!!

・実感ない

プレミアムフライデー未経験の人は、私だけではないはず。というか、ほとんどの企業で月の最終金曜日に15時に帰ることなど、そうそうできることではないと思う。とくに年末や年度末は不可能といって良いだろう。

実施し始めた時は、コンビニや百貨店、飲食店などがプレミアムフライデー向けのメニューやサービスの提供を行っていたのだが、最近ではそんな情報を見ることも少なくなった。定着しているとは到底言い難い


・時報のようなもの

プレミアムフライデーを体験していない私からすると、この日は「時報」のようなものだ。「今日プレミアムフライデー? ということは月末? 今月も終わりか」、くらいの感覚しかない。月が終わることを知る機会としては、非常に助かっている。それ以外に何かメリットに感じたことは…………、ない!


少なくともこれだけは言える。もう2年も経つか。時の流れは早いな(遠い目)。

参照元:プレミアムフライデー
執筆:佐藤英典