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【天才現る】高校2年生作「色鉛筆で描いたお菓子」が写真にしか見えない

2019年2月15日

人類は “若き天才” を愛するものだ。思い起こせば、宇多田ヒカルが大ブレイクを果たすきっかけとなった「Automatic」がリリースされたのは彼女が15歳の頃。仮にこれが25歳だったとしたら、彼女はここまで偉大な存在になっていなかったかもしれない。その他、羽生結弦も藤井壮太も大谷翔平も、文句なしの若き天才たちである。そして──。

今回ご紹介する高校2年生も、おそらく天才の部類に入るハズだ。彼は絵の天才──。Twitterユーザー「kouki(@hkkouk)」さんが投稿したその絵を見て、まさか「色鉛筆だけで描かれている」とは誰も思わないことだろう。

・色鉛筆で描いたイラスト

自身のTwitterに、多くのイラストを投稿しているkoukiさん。彼は高校2年生だから17歳の青年で、過去の投稿を見る限り、色鉛筆を使用したイラストを得意としているようだ。

koukiさんの作品はイラストであるものの、何も言われずに見たらそれは完全に写真。……いや、イラストと言われても思わず「ウソでしょ?」と思ってしまうほど、どの作品も写真であり、実写であり、リアルそのものなのだ。

例えばチョコ菓子「ブラックサンダー」を描いたイラストは、パッケージのツヤ感もチョコのでこぼこ感も、まさにブラックサンダーでしかない。というか、色鉛筆でここまでリアルなイラストが描けるものなのか? そのテクニックは神ワザと呼んでも差し支えあるまい。

・まさに神ワザ

さらに傑作なのがグミの「ハリボー」だ。グミの半透明感、パッケージに反射する光の具合、そしてツヤ感……! モデルになったハリボーも、そして使用された色鉛筆もさぞかし満足していることだろう。通常ではあり得ない、神イラストに携われたのだから。

とにかく、koukiさんの作品はマジでスゴイ。ブラックサンダーとハリボー以外にも、ビビるほどリアルな作品のオンパレードだから、気になる人はぜひkoukiのTwitterをチェックしてみよう。きっと若き天才の才能に、衝撃を覚えるハズだ。

参照元:Twitter@hkkouk
イラスト:kouki , used with permission.
執筆:P.K.サンジュン

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