スマホ向けゲームの中でも絶大な人気を誇る「にゃんこ大戦争」。同ゲームを提供しているボノス(株)によれば、なんと全世界で4000万ダウンロードを突破したらしい。
先日、そんな「にゃんこ大戦争」の発売6周年にちなんで、全国6都市に野外ビジョンや駅ポスターに同ゲームのキャラが出現。さらには、ネット上にアップされたCMが驚異的な再生回数を記録しているというから見逃せない。
・「にゃんこ大戦争」とは
まず「にゃんこ大戦争」を知らない方のために簡単に説明すると、同ゲームは誰でもワンタップで簡単に楽しめる、にゃんこ育成・バトルゲーム。様々な種類の「キモかわにゃんこ」が全国を大暴れするのが特徴だ。
・「にゃんこ大戦争」をやり込んでいるゲーマーに魅力を聞いてみた
ちなみに、当編集部のメンバーの中でもいち早く「にゃんこ大戦争」をやり込んでいた佐藤に同ゲームの魅力をきいてみたところ……
「にゃんこ大戦争」にはシンプルな絵の「キモかわにゃんこ」が登場する。しかし、絵はシンプルでもキャラの成長要素がふんだんに盛り込まれていて、やればやるほど知力や戦略も必要になってくる奥深いゲームだ。
キャラの種類が豊富でレア度が上がるとキャラも強くなるところが面白い。また、短時間でサクっと遊ベるので通勤通学時の時間潰しにも最適だ。ただし、ハマり度が高いので、要注意である。
なるほど。シンプルで個性的な「キモかわにゃんこ」のインパクトだけでなく、しっかりとやり込み要素も含んだ奥深いゲームに仕上がっているようだ。
・全国6都市に「キモかわにゃんこ」が出現
冒頭でもお伝えした通り、そんな「にゃんこ大戦争」は2012年の配信開始から6周年を迎えた。そして 6周年の “6” にちなんで、全国6都市の屋外ビジョンや駅ポスターに「キモかわにゃんこ」が出現。ゲームファンの注目を集めた。各都市の様子を画像でチェックしてみると……
──などなど、確かに全国各地で「キモかわにゃんこ」が多数出現していた。
・全国6都市を “にゃんこトラック” が侵略
さらには「にゃんこ大戦争」6周年記念の特別ラッピングを施した “にゃんこトラック” が全国6都市を侵略。特別仕様のつなぎとキャップを身に着けたドライバーがトラックに乗って各都市を巡ったというからスゴい。
・「六本木アマンド」をにゃんこがジャック
ちなみに、都内では “6” にちなんで、六本木交差点にある喫茶店「六本木アマンド」をにゃんこがジャック。期間限定でにゃんこ店頭ラッピングやオリジナルコラボメニューのほか、オリジナルステッカーまで用意されたらしい。こうしてみると、かなり大規模なプロモーションを行っていたことがわかる。
・CMの再生数が1600万回を記録
いずれのイベントもすでに終了しているが「にゃんこ大戦争」の勢いはまだまだ止まらない。というのも、ネット上で公開されたCMの再生数の伸びがハンパないからだ。2018年11月22日に公開されてから1ヶ月も経たずに、なんと1600万回を記録したというから驚くしかない。
広告配信分も含まれているとはいえスゴい再生回数だが、いったいどんな内容なのか? 実際にYouTubeにアップされている動画「【にゃんこ大戦争】6周年TVCM」をチェックしてみると……キタッ! 街中のあらゆるところに「キモかわにゃんこ」が出現しまくりだった。
・CMを見たネットユーザーの反応
「6周年おめでとう!」
「俺の最初のスマホゲーム」
「再生数凄え」
「いいCMや」
「この時を待ってた」
「猫何匹いるの?」
「何回も見てしまった…」
「キモッで吹いた」
「スマホで見るのもいいけど、実際のテレビCMとして見てみたい!」
「テレビで放送されててビックリ」
ネット上には6周年を祝うメッセージやCMの内容を絶賛する声が多数あがっている。なお、好評につき年末年始もTVCMの放送が決定しているとのことなので、そちらも要チェックだ。とにかくハンパない人気ぶりを見せているにゃんこ育成・バトルゲーム「にゃんこ大戦争」。まだやったことのない方はぜひ1度遊んでみてはいかがだろうか。