速報である! あの『攻殻機動隊』の最新作が、オリジナルアニメシリーズとしてNetflixにて全世界独占配信されることが決定したのだ!! やったァァァァァアアア!
気になるタイトルは『攻殻機動隊 SAC_2045』。発表と同時に、草薙素子の姿が描かれたヴィジュアルも公開されているぞ。さらに監督には、あのお方の名前も……?
・待望の新作
「攻殻」シリーズの歴史は長い。士郎正宗先生の漫画を原作に、押井守監督の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』、神山健治監督の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ、黄瀬和哉監督の『攻殻機動隊ARISE』シリーズ、『攻殻機動隊 新劇場版』が公開されたのは2015年だった。
今回、制作決定が発表された最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、Netflixオリジナルアニメシリーズとして2020年に全世界独占配信される……のだが、ここで注目したいのは監督だ。なんとこの作品、「攻殻」史上初のダブル監督システムで作られるのである。
・SACファン歓喜
その一人としてクレジットされているのは、なんと『SAC』シリーズの神山健治監督! ファンならば「この時を待っていた!」と叫ばずにはいられないだろう。もうお一方は、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志監督である。
新作は「プロダクションIG」と「ソラ・デジタル・アーツ」がタッグを組み、フル3DCGアニメーションで描かれるとのことだ。楽しみすぎるぜ……。
・神山版の続編か?
前作の『ARISE』シリーズは、キャラのデザインが従来と大きく変わったことでも話題になったが、今回発表された少佐のヴィジュアルを見る限り、神山版に近いような印象を受ける。
また、『SAC_2045』というタイトルにも注目だ。「SAC」ということは、やはり神山版の正統な続編になるのだろうか? ただ「2045」が西暦だとすると、前作に当たる劇場版から11年後の話ということになるが……。とにかく今は続報を待ちたい。
▼こちらは1/2タチコマの開発者に話を聞いたディープな記事。やっぱりタチコマ最高!