毎年ハロウィンが終わると、街ではクリスマス商戦がスタートする。早いところはすでにクリスマスツリーを飾っていて、クリスマスソングまで流している。早すぎだろ! せめて12月まで待てないのかッ!!
それはさておき、今年のハロウィンはさまざまな問題が取りざたされ、その度にニュースで報じられていた訳だが、気になることがある。それは……、結局「ハロウィン」なの? 「ハロウィーン」なの? どっちなんだ、コラーーッ!!
・「ハロウィーン」の思い出
ハロウィーンというと、オッサンの私(佐藤)は90年代に活躍し、2016年に復活したドイツのパワーメタルバンドを思い出してしまう。ググったら「ハロウィン」とも出てくるのだが、これまで「ウィーン」と伸ばして読んできた。
ツインギターでメロディアスなロックが特徴で、当時のバンド小僧はコピーしまくってたなあ。地元の先輩がハイトーンボーカルで、あの難しい旋律を真似して「チョエーーーッ!!」ってシャウトしていたのが思い出される……。
・英語の発音はどっちが近い?
おっと、おもわず思い出にひたってしまった。それはさておき、ハロウィンかそれともハロウィーンなのか。気になったので、当サイトの英語版(soranews24.com)のライター、ケーシーさんにどちらがより英語表記の「Halloween」に近いのかを尋ねた。
ケーシー「『ハロウィン』と『ハロウィーン』はどっちも英語の『Halloween』に近いな。英語は日本語ほど単語の音節の分け方がはっきり決まっていないんだよ。でも、あえて言うなら『ハロウィーン』の方が近いかな」
なるほど! ということで、これからハロウィーンに統一したいところだが、私は先輩の「チョエーーーッ!!」を思い出してしまうので、これからもハロウィンで行きたいと思う。そんな感じでよろしくな!
Report:佐藤英典
イラスト:Rocketnews24.