その年の世相を強く反映する検索ワード。2018年8月2日、Yahoo! JAPANが『Yahoo! 検索大賞2018』の中間発表を行った。2018年1月1日から6月30日までの半年間で、最も検索されたのはどんな言葉なのだろう? 数あるカテゴリの中から注目は「流行語部門」だ。
・納得のランキング
中間発表では前年と比べ検索数が急上昇した「人物」「作品」「製品」の各部門の上位3位までが公開された。全22カテゴリーの中から今回は10部門についてそれぞれTOP3をお伝えしよう。冬季オリンピックやサッカーW杯で盛り上がった2018年上半期、どれも納得のランキングとなっている。
アスリート部門
・大谷翔平
・女子カーリング 日本代表
・羽生結弦
ミュージシャン部門
・安室奈美恵
・ELLEGARDEN
・米津玄師
お笑い芸人部門
・アキラ100パーセント
・濱田祐太郎
・ひょっこりはん
映画部門
・グレーテスト・ショーマン
・万引き家族
・リメンバー・ミー
アニメ部門
・ダーリン・イン・ザ・フランキス
・七つの大罪 戒めの復活
・ポプテピピック
ゲーム部門
・荒野行動
・ドラゴンボール レジェンズ
・モンスターハンター:ワールド
食品部門
・銀座あけぼの チーズおかき
・乃が美「生」食パン
・ユーチューバーチップス
スイーツ部門
・赤いサイロ
・ステラおばさんのクッキー
・たべる牧場ミルク
飲料部門
・ストロベリーベリーマッチフラペチーノ
・-196℃ ストロングゼロ
・本麒麟
流行語大賞部門
・大迫半端ないって
・そだねー
・まじ卍
今回ランクインした検索ワードは、当然ながらこの半年間で「よく耳にしたなぁ」というものが圧倒的に多い。さらに特徴としては「女子カーリング」からの「赤いサイロ」「そだねー」のように、別部門に関連ワードが入賞することが挙げられる。
とはいえ、人によっては「初めて聞いた」なんてワードもランクインしていることだろうから、この際に色々と調べてみてもいいのかもしれない。果たして、この先の約半年間でどんな言葉が登場するのか? 『Yahoo! 検索大賞2018』は12月5日に発表される。
参照元:Yahoo! 検索大賞2018
執筆:P.K.サンジュン
▼Yoshikiさんが火付け役となった「銀座あけぼの チーズおかき」はマジでウマいぞ。