人間は誘惑に弱い生き物で「これ食べたら体重が~……」と思いつつも、目の前に好物を置かれたらつい手が出て止まらなくなってしまう。しかし、上には上がいるもので本能のまま行動する動物は、とにかくガンガン食べようとする。
例えば今回ご紹介するリスがいい例。「欲ばりすぎだろっ!」と言いたくなるほどピーナツを頬張りまくって持って帰ろうとするのだが、顔が体の3分の1近くの大きさになっても止まらない。一体、いくつ収容することができるの!?
・毎日家にやって来るシマリス
ということでご覧いただきたいのが、動画「Maximum Peanut Capacity Has Been Reached 」である。米ニュースサイト『Laughing Squid』によると、動画に登場するのは、カナダのオンタリオ州に生息する “ヴァン・ゴッホ” と名付けられた野生のシマリスだ。
名前の由来は不明だが、撮影者の家に毎日やって来るようになったゴッホの目当ては、もちろんエサである。動画を見ると、与えられたピーナツを頬張ったゴッホはもぐもぐと口を動かし、ほっぺはパンパン!
・ほっぺの収容能力にビックリ!
次々に差し出されるピーナツをドンドン口に放り込むゴッホは、「これでもかっ!」というほど詰め込んでいき、4つも頬張って圧倒的な収容能力を見せつける。しかし、5つ目をゴッホが手にしたら異変が……! な、なんと……!!
捨てた\(^o^)/
結局、ゴッホのほっぺの収容能力は4つでMAXに達してしまったようで、ピーナツを1つ残して立ち去ってしまった。パンパンになったほっぺがなんとも可愛らしく、いくつでも口に入れることができるような感じもするが、やはり限界は存在するようだ。
参照元:YouTube / Viral Hog、Laughing Squid(英語)
執筆:Nekolas