ネット検索は現代人の基本だ。気になることがあれば、人に聞くよりもまずググるがやすし。ところで、あなたがよく検索するのはどんなワードだろうか。
テレビで気になったワード、商品の使用方法、裏ワザなど色々あると思うが、実は「人に聞きづらいこと」が一番多いのではないだろうか。Yahoo検索で「どれくらいで」と入力すると、ある予測ワードが表示されるのだが……そのワードが生々しすぎるためお伝えしたい。現代日本のタブー?
・どれくらいで
「どれくらいで」と言うと、期間を調べる時に使いそうな日本語だ。ただ、イベントなどであればイベント名で検索するだろう。
検索者たちは一体何の期間を知りたいのか? 2018年3月19日時点で、検索窓に「どれくらいで」と入力すると、上から順に下記のような予測ワードが並んでいる。
・予測ワード
「どれくらいで妊娠するか」
「どれくらいで妊娠」
「どれくらいで付き合う」
「どれくらいで腹筋割れた」
「どれくらいで酔う」
「どれくらいで妊娠した」
「どれくらいですか 英語」
「どれくらいで着床するのか」
──妊娠までの期間を調べるワードがズラーッ。ちなみに、1位の「どれくらいで妊娠するか」を検索してみたところ、2018年3月19日時点で、上位には「望まない妊娠」についての質問も。確かに、「望まない妊娠」の場合、人に聞きづらいのは事実である。
その他、不妊治療を引き合いに出した質問なども見受けられるので、もちろん、子供が欲しくて仕方がない人が調べるパターンもあるだろう。ただ、これほど予測ワードが圧倒的なことに生々しさを感じた筆者だった。