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【実録】インスタに「写真をお金にしませんか?」と怪しいメッセージがきた → 潜入した『スマホアフィリエイト説明会』の衝撃内容とは!?

あなたのSNSに「スマホでおこづかい稼ぎ♪」「月額5万円稼げます!」「楽チンな副業始めませんか?」……なんてメッセージが届いたことはないだろうか? ぶっちゃけどれも怪しく、視界に入っても既読スルー……なんて人も多いに違いない。

かく言う私(P.K.サンジュン)もその1人で、これまでは「どうせ業者でしょ?」と相手にしたことは無かった。だがしかし、彼らがどんなヤツらで、どんな手口で儲けているのかまでは知らない……。ならば私がとことん彼らに付き合ってみようではないか……!

・第1章:「コンタクト」

アレは2017年12月のこと。年末の慌ただしい時期にそのメッセージは届いた。私がインスタグラムで投稿した「から揚げの写真」に女性らしき人物から、


「素敵な写真ですね。その素敵な投稿をお金に変えませんか? やり方を知れば絶対稼ぐことができます。ぜひ連絡お待ちしております」


……とのコメントが付いたのだ。その写真は過去に公開した「ド変態グルメ、女の子の汗の味から揚げが誕生!」の取材で訪れた店で撮影したもので、どこが素敵なのかは私にもわからない

だが、“飛んで火にいる夏の虫” とはまさにこのこと……「素人の写真がどうお金に変わるのか?」実に興味深いうえ、私の職業はわんぱくライターである。どうせ相手は業者だろうが「どう転んでもオイシイ展開になる……!」そう確信した私は、迷わず彼女にコンタクトを試みることにした。

メッセージの送り主は「佐藤ハルミ(仮名)」さんである。非公開アカウントで投稿数は100ちょい、フォロワーは2000人超えとかなり多いものの、フォロー中も6000人オーバーという非常にヘンテコなアカウントだ。

その佐藤さんに私は、以下のようにメッセージを送った。


「ご連絡ありがとうございます。投稿した画像でお金を稼ぐ方法、非常に興味があり連絡しました」


そこから謎の放置──。私はインスタのプロフィール欄に「ロケットニュース24のライターです」と記載しているため、もしかしたら相手に気付かれたのかもしれない。「うわ、プロフィール変えときゃ良かった……」なんて後悔していると3日してようやく佐藤さんから、


「了解です! ご興味あればLINEか何かつながれますか? 〇×〇×〇×で検索してください(^^)」


……と、何事もなかったような返信があったのだ。

これは推測だが、佐藤さんのインスタアカウントは複数人で管理されており、私のような “獲物” と第1コンタクトを取る手段として利用されているのかもしれない。3日放置されたのは「数日ごとに回収」という決まりでもあるのだろう。


・第2章:「説明会への招待」

一気に畳みかける予定が年末の忙しさで対応できず、今度は私が佐藤さんのメッセージを放置すること20日あまり。指定されたLINEに「インスタからやってきました」とメッセージを送ったが、20日も放置したのでさすがに佐藤さんも「ハ? 誰?」と怒っているかもしれない。

だがその心配は杞憂で終わった。20日ぶりのメッセージを送った2分後には彼女から、


「連絡ありがとうございます♡ 興味があればお話を聞いていただく形になっております(^^) ちなみにお住まいとご年齢を教えていただけますでしょうか?」


……と即レスがあったのだ。どうやらLINEは「獲物を引き込むための重要ツール」のようで、その後もすぐに返信があった。また「あのインスタの人?」なんて聞かれることもなかったので、どうやら佐藤さんはSNSでメッセージをバラまき、私がどこから来たのかなんて興味はないようだ

年齢と住まいを告げると「説明会に来ませんか?」と直球のお誘いがあり、もちろん私はすぐにOKの返信。個人情報(電話番号)を告げるのには多少の抵抗があったが、ウソの電話番号で企画がポシャるのはまずい。ここは正直に電話番号を告げた。

言われるがままに正体不明の説明会の予約を進めていると、佐藤さんから「もう1つのLINEアカウントも登録して欲しい」というリクエストが届いた。どうやらそのアカウントこそ本丸──。怪しげなビジネスを展開している会社そのものなのだろう。もちろん私は迷わずに登録を済ませた。

コンタクトしたのは「東京ビジネス案内(仮名)」なるアカウント。登録を承認した瞬間にダダダッと届いた大量のメッセージは、簡単に言えば「スマホアフィリエイト説明会」へのお誘いである。

スマホアフィリエイト説明会……? うーむイマドキではあるが、怪しいオーラもビンビン漂ってくるではないか。……いやむしろイイ。こうなったら徹底的に身をゆだねて、説明会をたっぷり堪能してやろう。そしてその日はやってきた──。

果たして乗り込んだ先で待ち受けていた衝撃の光景とは? スマホアフィリエイト説明会とはなんなのか? 気になる続きは2ページ目へ急げ!

Report:P.K.サンジュン
イラスト:稲葉翔子
Photo:RocketNews24.

【実録】インスタに「写真をお金にしませんか?」と怪しいメッセージが着た → 潜入した『スマホアフィリエイト説明会』の衝撃内容とは!?(2ページ目)

・第3章:「突き放す男」

説明会当日──。LINEには「今日の説明会には参加できますか?」と念押しのメッセージが届いていた。「大丈夫です」と返信をし、私は指定された都内の雑居ビルを目指す。

この時点で私は説明会を1対1、つまりマンツーマン形式だとイメージしていた。何かを買わせるつもりならタイマンの方が逃しにくい気がするし、何より向こうからは「スマホアフィリエイト説明会」というキーワードだけで、それ以上の情報を得られていなかったからだ。

だが雑居ビルの指定されたオフィスに到着して目を疑った。広い事務所は2つに区切られており、説明会が行われる片方のスペースにはすでに15人以上が着席、私は後方の席をギリギリで確保できたくらいの満員御礼だったからである。平日の14時に20代~50代くらいまでの男女がこんなに集まるだなんて……。

そこに登場したのは、超有名大学の経済学部を卒業したという28歳の男性、仮に名前を「桐島」としよう。桐島は涼しげな目元が印象的な、肉食よりは草食、熱いというよりはクールな男性で、結果的に説明会は桐島1人がすべてをこなしていた

ホワイトボードに「桐島」と書き込み、プロジェクターを利用しつつ始まった桐島のオンステージ。説明会は前半20分、後半60分の合計80分に及ぶ構成だという。桐島が「最初の20分で興味がわかなかったらお帰りいただいて結構です」と軽いジャブを放ち、いよいよゴングは鳴らされた。

桐島のしゃべり方は、ハキハキではなくどちらかというと淡々としていて、感情の抑揚もあまり感じられない。そして終盤まで突き通していたスタンスは、

「私は情報をお伝えするだけで、決めるのはみなさんです」


……というもの。「強引に何かを売りつけよう」とか「どうにかダマしてやろう」などという気配は感じず、むしろ情報だけを冷静に述べ「あとはみなさんの判断に任せます」といった雰囲気であった。突き放す男、それが桐島だ。


・第4章:「本当とウソ」

振り返ってみると、説明会は本当とウソが絶妙なバランスでブレンドされていた……っぽい。特に前半の20分はほとんどが本当のことで構成されていたような印象で、冒頭でアフェリエイト商材は「オンラインカジノ」であることが明かされた。

オンラインカジノ──。反射的に怪しいと感じる人もいるかもしれないが、実はアフィリエイト業界では有名な高収益商材である。一般的なアフィリエイトは商品が売れても数%が入って終わりだが、オンラインカジノは違う。プレイヤーが利用すれば何度でも売り上げの数%が入ってくるケースもあるからだ。

実際に私には、数年前からオンラインカジノのアフィリエイトに目を付け、相当な額を稼いでいる知人がいる。オンラインカジノならば、アフィリエイト商材として十分にあり得る話だ。

前半は桐島がオンラインカジノやカジノ文化について「いかに日本が遅れているか?」「どれだけ違法性がないか?」「どれだけ日本にポテンシャルがあるか?」などを淡々と述べていく。ニュースなどでも報じられる「IR法案」なども織り交ぜつつ、その内容には説得力があった

そして前半終了間際、桐島の口調がやや鋭くなり、こう告げた。

「はい、最後列の右側の男性。眠るんだったら帰っていただいて結構です。今日はみなさんの運命を変えるかもしれないビジネスチャンスです。どうですか、お聞きになってチャンスを掴みますか? それともお帰りになられますか?」


き、切れ味──。なんてエッジだ桐島。会場はイヤでもピリリとした空気になり、参加者のまなざしも真剣になったように思う。桐島が休憩を告げ、再度「興味がわかなかった方はお帰りになっても結構です」と口にしたが、席を立つ者はいなかった。


・第5章:「金のニオイ」

5分の休憩をはさみ始まった後半戦。いよいよ核心の「報酬プラン」について説明が始まった。相変わらずの淡々とした口調で説明を進める桐島だが「ん?」と引っかかる部分が出始めてきた。例えば以下のような内容である。

「自分が1円もお金を使わないで稼ぐって都合よくないですか? そんな人はとっくにビジネスで成功してますよね?」


そりゃそうだがという話だが、徐々に金のニオイが漂い始めてきたではないか。さらにアフィリエイトには「無料プラン」と「有料プラン」が存在し、有料プランの中にも「ビジネスクラス」と「ファーストクラス」があるという。

この段階から、それまでは冷静だった桐島の口調もわずかだが熱っぽくなってきた。クールな桐島には似つかわしくない「いま付けている時計はロレックスのデイトナ」「昨日までシンガポールにいた」……などの露骨な自慢話まで展開され始めたのだ。

さて「報酬プラン」だが、自分が親だとした場合、紹介者は子、その紹介者は孫……と続く典型的なネットワークビジネス型の報酬形式だと判明した。つまり、誰かにオンラインカジノをプレイさせればその数%が、そしてその人が誰かを紹介しても数%が自分の手元に入るといった仕組みである。

これが1段階で終わるなら一般的なアフィリエイトだ。だがこの商材は違う。最初にある程度の顧客を掴めば、あとはほぼ自動的に子が拡散していくという夢のようなプラン。“ティア” という聞きなれないランクも、シルバーからゴールド、ゴールドからプラチナとぐいぐい上がるらしい。

桐島は続ける、これで実際に多くの人が稼いでいると。マンションを3つ買った人もいると。自分も海外旅行に行きまくりだと。というかコレ……完全にネットワークビジネスですやんねずみ講ですやん……!

だがしかし、桐島はネットワークビジネスとの違いについて力説を始めた。おそらく桐島的にもその部分は最重要課題なのだろう、参加者の疑念を打ち消すことができれば桐島の勝ちなのだ。さあ来い、桐島……! 俺に「やってみたい」と思わせてみろ……!!

「ネットワークビジネスとの最大の違いは “有料プラン” の存在です。僕もやってたことあるんですけど、ネットワークビジネスって商品を売り続けないとランクが落ちて報酬も落ちるんですよね。

でもウチは違います、有料プランに入れば1度獲得したランクは一生保証されるんです。ファーストクラスは1回ポッキリの支払いで1550ユーロ、日本円にすると20万円くらいですね。たったの20万円で安定が保証されるなんて安くないですか?」


え……そっち!? 怪しさを打ち消すどころか怪しさ倍増じゃないか! ちょっと意味がわからなくなってきたが、桐島は矢継ぎ早にこう続けた。

「みなさんには毎月300ユーロを動かしてもらうだけです。カジノで買っても負けても構いません、300ユーロ分遊んでください。それだけで報酬が獲得できます」

「知り合いに物を売りつけるのってイヤじゃないですか? 僕はイヤです。でも今はネットで知らない人に商品を売れるんです、そして有料プランならそのノウハウを全てお教えします。このノウハウだけで数百万円の価値があると思いますよ」


話の節々に安定の「決めるのはみなさんです」というスタンスを打ち出しながら、桐島塾は刻々と進む。そしていよいよ終盤「みなさんはいくら稼ぎたいですか?」というパワーワードをきっかけに説明会は衝撃のフィナーレを迎えた

果たして、クールガイ桐島が発した熱きメッセージとは? 桐島の最終落としテクニックとは? そして後日ネットワークビジネス経験者に聞いた、この説明会の正体とは? 衝撃の結末は最終ページへGOだ!!

Report:P.K.サンジュン
イラスト:稲葉翔子
Photo:Wikimedia Commons , RocketNews24.

【実録】インスタに「写真をお金にしませんか?」と怪しいメッセージが着た → 潜入した『スマホアフィリエイト説明会』の衝撃内容とは!?(3ページ目)

・第6章:「桐島、燃ゆ」

淡々とした口調で繰り広げられてきたスマホアフィリエイト説明会。それまでは桐島のソロ公演状態だったが「目が合ったのでそこの方。月にいくら稼ぎたいですか?」という言葉をきっかけに、会場が一気に熱を帯び始めた。

「50万円くらいは……」「私も50万くらい」「できれば100万欲しいです」……などと生々しい声が挙がると、桐島は「エルメスのバッグ欲しいですよね?」「このままの生活じゃみなさん不安ですよね?」「だから今日来たんですよね?」と急激にトーンを爆上げにしてきた!

そして説明会終了まで3分を切ったところで、ついに桐島アクセル全開!! これまでとは打って変わった熱血漢に変身し、怒涛のラッシュを畳みかけてきたのだ!

「いま決めなきゃ意味がないです! いま決められない人がチャンスを掴めるハズがありません!! 人生変えるのに20万円が惜しいですか? “考えたい“ とか無駄です、その時点でチャンスを逃してます! 誰かに相談したって怪しいって言われるに決まってます! 自分のために決めてください!!」


ななな、なんという熱量! それまで終始貫かれてきた「決めるのはあなたです」のボディが効いているせいか、なんとなく自分で「やってみるか……?」と思ってしまいそうになるから危ない。さらに桐島はトドメの一撃、最終奥義を繰り出してきた!

「クレジットカードがあれば支払えます。しかも契約から20日間なら全額返金します! いいですか? こんなチャンスがあって見過ごすなんて僕には考えられません。もう1度言いますよ? 気に入らない場合、20日間なら全額返金します。これでもやりませんか?」


うーむ、説得力とは違うが、妙な迫力があったことは認めざるを得ない。桐島の「決めるのはあなたですというすり込み」と、目がくらむような「夢のような報酬」、最後には「返金プラン」まで用意されていれば、とりあえず登録してしまう人もいるハズだ。

私自身、もし取材でなければ、そして今の生活に不満が大きければ、もしかしたら一縷(いちる)の望みを賭け、有料プランに申し込んでしまったかもしれない。それくらい、桐島のプレゼンには破壊力と引き込まれるものがあった。

また、すごいのは参加者全員が事務所の契約スペースに流れていくと「みんなやるなら大丈夫かな?」という心理が働くこと。かなりしっかり自分を持っている人でないと、きっぱり断るのは困難なハズだ。

結局、私は契約スペースに移動するフリをして、音もなく会場から立ち去った。いいもん見せてもらったぜ、桐島。ショーとしては十分に楽しめた。機会があればまた会おう──。


・最終章:「ヤツらの正体」

ここからは、今回の説明会で起きた顛末(てんまつ)を知人のネットワークビジネス経験者に報告し、率直な感想を聞いた内容となっている。仮に名前をAさんとしよう。


──私はこういう系の説明会がほぼ初めてだったんですが、平日の14時から20人近くの参加者がいることにまず驚きました。

「うーんとね、たぶんそれほとんどサクラだよ。少なくても15人、もしかしたら君以外は全員サクラだった可能性もあるね」

──え! サクラですか?

「そうそう。もうこれは常套手段。君が言ってた “みんながやってるから大丈夫かな”って心理を働かせるためだよ。普通に考えてごらんよ? 平日の14時に大人が20人集まるか? そんな怪しげな説明会に? ありえないでしょ」

──た、たしかに思い当たるフシがあります。ビルに到着したとき、僕の前を横切った女性が迷うことなく中に入っていったんですね。その人は僕の真横で説明会を聞いていました。いま思うと初めての場所なのに不自然なほど迷っていませんでした。

「でしょ? まあ参加者のほとんどがサクラだと思って間違いないと思うよ」

──なるほど。ではビジネスモデル自体はどうでしょう?

「オンラインカジノ自体はあり得る話だね。コツコツとブログを作って儲けてるヤツも知ってるよ。純粋にアフィリエイト商材としたら普通なんじゃない?」

──同感です。

「でも、親だ子供だティアだって出ちゃったら、もうこれはネットワークビジネスだね。たぶん彼らは本当にオンラインカジノのアフィリエイト自体はやってると思うんだ。ウマいのは儲けさせるフリをして、説明会にきた参加者にも金を使わせるところだね」

──詳しくお願いします。

「うん、300ユーロ動かせっていうのは、要するに300ユーロ負けろってこと。本来のアフィリエイトは、顔も知らないプレイヤーが月にいくら使うかなんてわからないんだよ。でも彼らは金儲けさせるって口実で300ユーロを確実に使わせるんだ

彼らにその数%が入ってくるじゃん。まずはこれが収益の柱になるよね。それに加えて有料プランだっけ? 1人から20万取れるなら大きいよ」

──でも、会場には桐島以外の若いスタッフが6人ほどいました。サクラのバイト代もかかりますし、オフィスの家賃だってありますよね? 本当にやっていけるのでしょうか?

「説明会は1日何回なの? あと参加者のほとんどが受付けスペースに流れてたんだよね?」

──説明会は1日6回です。参加者で離脱したのは僕だけじゃないですかね?

「じゃあ余裕でやっていけるね。仮に1回の説明会で最低1人契約した場合、1日120万、1カ月で3600万だ。バイト代が80分3000円として、サクラにかかる経費は1日18万円、スタッフ6人に1日2万円払っても12万円、つまり90万も手元に残るんだぜ? 家賃払っても美味しいビジネスでしょ」

──た、たしかに……!

「それにアフィリエイトの収益が加わるんだからウハウハだな。俺ももう1回そっち系に手を染めちゃおうかな? そう考えると2回の説明会で1人契約でも十分にやっていけるよ

──数字で考えるとかなり怪しいビジネスですね。というか、最初の「写真でお金を稼ぐ」とか一切出てこなかったですし。

「まあそんなもん。きっかけは何でもいいんだよ。商売的にも配当金を払ったって余裕でやっていけるよ。んで、十分稼いだところでドロン……てのがお決まりだな。それか逮捕されるか、告訴されるか。いずれにせよいい死に方はしないと思うぜ?」

──ではネットワークビジネスだと思って間違いないですかね?

「俺は中の人間じゃないし実際にやってないから100%とは言い切れないけど99.999%はクロ! 典型的なネットワークビジネスしょう!! 話を聞くとイマドキな感じもするけど、根っこの部分は昔ながらな感じがしたよ、懐かしいね。まあ手を出さないこと、これが一番! 美味しい話なんて滅多にないんだから」

──そうだ、僕は電話番号教えちゃったんですけど大丈夫ですかね?

「まあせいぜい怪しい名簿に載せられて売られちゃうくらいじゃない? ガッハッハ(笑)」


いかがだっただろうか? インスタへのコメントから始まり、気付けばスマホアフィリエイト説明会に潜入、さらには桐島の登場もあった今回の潜入レポート。彼らの手口をまとめると、


SNSやブログで勧誘」 → 「LINEでコンタクト」 → 「説明会へ勧誘」 → 「高額商材を売りつける


……といったステップを踏んでいる。そして会場まで足を運んでしまったら、断るのが困難な「ザ・桐島塾」が待っているので、やはり甘い言葉に釣られないのが最善策なのだろう。また、東京だけではなく「全国各地に会場がある」と桐島が話していたことも記述しておこう。

というわけで、インスタに限らず怪しいコメントやメッセージは完全に無視、くれぐれも反応しないようにご注意いただきたい。心のスキマに桐島は入り込んでくるのだから──。

Report:P.K.サンジュン
イラスト:稲葉翔子
Photo:RocketNews24.

▼すべてはこの投稿から始まった。

▼桐島、機会があればいずれまた会おう──。