絶賛公開中の映画「キングスマン:ゴールデンサークル」。2018年1月5日から9日までの累計興行収入が6億円を突破するなど、快調な滑り出しを見せている。前作の評判も高かったので、今作も間違いなく大ヒット作品となることだろう。
その「キングスマン:ゴールデンサークル」で主演を務めるのは、イングランド出身のウェールズ人俳優『タロン・エガートン』だが、いまSNS上で「タロン・エガートンの出身地名がヤバすぎる」と話題になっているのでお伝えしたい。
・出身地名がヤバい
前作で、不良っぽいイメージから見事にイギリス紳士に変身し、一躍人気スターの仲間入りを果たしたタロン・エガートン。ややあどけない顔立ちと、びしっとキメたスーツ姿のギャップにやられた女性も多いことだろう。
そんなタロン・エガートンは、先述の通りイングランド出身のウェールズ人である。そして現在、彼が幼少期に過ごしたイギリス・ウェールズ地方の “ある地名” がヤバすぎると話題になっているのだ。その地名とは……
「スランヴァイルプールグウインゲルゴウゲールウクウィールンドロブウリスランダスイハオゴゴゴッ」
もう1度言おう、
「スランヴァイルプールグウインゲルゴウゲールウクウィールンドロブウリスランダスイハオゴゴゴッ」
……である。
同地はウェールズ北部のアングルシー島にある村で、世界で最も長い一語の地名として知られている。この地名を聞いて一発で覚えられた人は天才に認定する! ……そう言いたくなるほど複雑な地名だ。
ちなみに有名な話だが、タイの首都「バンコク」の正式名称もメチャメチャ長いことで知られている。一応、以下に記述しておこう。
「クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」
こういった話を聞くたびに「世界は広い……!」と思わずにはいられない。
とにもかくにも、こんなことが話題になるのも映画がヒットしているからなのだろう。「キングスマン:ゴールデンサークル」は絶賛公開中だ。
参考リンク:FOX「キングスマン:ゴールデンサークル」、Mirror News(英語)
執筆:P.K.サンジュン
Photo:© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation