かねてから噂されていた「2019年のゴールデンウィークは10連休説」が現実味を帯びてきた。朝日新聞によれば、政府は皇太子さまが新天皇に即位する2019年5月1日を「この年に限りの祝日とする方向」で検討に入ったという。
もし実現すれば、正真正銘の “黄金週間” が到来することになるが、一方でサービス業に従事する人を心配する声も挙がっている。詳細は以下でご覧いただきたい。
・マジの黄金週間到来か?
実は今から約30年前、「即位礼正殿の儀」があった90年11月12日は祝日だったという。法案が成立すれば、昭和の日や憲法記念日などと合わせ2019年は4月27日から5月6日までが10連休になるから、ワクワクが止まらない。
例年、ゴールデンウィークは「2日休めば9連休」「3日休めば11連休」なんて言われるが、その時期に休むのはぶっちゃけハードルが高い。だがしかし、もし10連休が実現すれば「ガチの黄金週間」ということになり、多くの人が超大型連休の恩恵を受けられそうだ。
ネット上では歓迎の声が多い一方で、サービス業に従事する人を心配する声、さらには10連休による仕事のしわ寄せを懸念する意見……などなど、様々な声が挙がっている。一部をご紹介しよう。
・ネットの声
「ヒャッハーーーーーー!」
「政府有能!」
「いいね、なにしようかな~?」
「せっかくなら滅多にいけないところに行きたいな」
「引きこもるだけだけど嬉しい」
「経済効果もありそうだしイイね」
「サービス業は死ねってことですか?」
「非正規は手取りが減るから本当に困る」
「10日分の仕事が一気に来るのか……」
「どうせ恩恵を受けられるのは一部の人だけでしょ」
「ニートだから関係ない\(^o^)/」
確かに10連休により、多くの職種で通常業務に支障は出ることだろう。ただそれを差し引いても個人的には嬉しいしありがたい。かなり控えめに言っても……最高だ。
まだ正式決定したわけではないが、マジで実現しそうな気配がただよってきた2019年のGW10連休説。続報を待たれよ。