ぐはー! もう2017年も終わるらしいぞ。毎年言っているし、きっとこの先も言い続けるだろうが、1年はあっという間だ。記者にとって2017年はおかげさまで仕事方面がソコソコ忙しく、充実していたと言えるだろう。ありがたい限りである。
さて、振り返りの意味も込めて個人的に気に入っている記事を5つ紹介したい。今年もいろいろあったな~。
1.聖徳太子ゆかりのゆるキャラ 『雪丸』をロケットニュース仕様に変身させてみた!
奈良県のJR王寺駅に置かれている王寺町のキャラクター “雪丸” 。彼は季節に合わせて格好を変えることを趣味にしている。その姿を写真に収め続けていた記者に町の方から「変身させてみませんか?」との提案があり、ロケットニュース仕様の雪丸を作り上げたのだ。
紆余曲折あり、雪丸に鬼の格好をさせてみたのだが、後で聞いた話では通りすがりの人に楽しんでいただけたとのこと。着せ替えた甲斐があったというものだ。奇しくも来年2018年は戌年。雪丸の、より一層の活躍を期待したい。
2.『光岡自動車』のエンブレムの謎に迫ってみた! モチーフは意外にもアノ○○と判明!!
光岡自動車は、なんといってもビジュアルが素敵。中身はどうあれ、クラシカルな見た目がドストライクである。ちなみに先日「大阪モーターショー」に行ったのだが、そこで展示されていたオロチのカッコよさと言ったらなかったぞ。
さて、その光岡自動車のエンブレムが何を表しているのか、かねてより気になっていた記者。問い合わせてみたところ、思いもよらない答えが返ってきて、なるほど納得した覚えがある。会社の象徴ともいえるマークには、やはり確固とした意味があるものだ。身近な不思議をひとつ解決できたのではないだろうか。
3.【画像多数】「旧奈良少年刑務所」最後の見学会に行って来た / これまで非公開の部分も公開されたで
明治政府が全国に建設した五大監獄で唯一現存する「奈良少年刑務所」の閉鎖に伴い、最後に一般公開された際の様子を写真に収めた記事だ。とても重々しい雰囲気で、加えて非常に暑かった。今後は監獄棟をリノベーションし、ホテルになる予定なのだとか。完成した暁には、記者も泊まりに行ってみたいと思っている。
4.自動販売機で売られている『金魚』を買ってみた!
まさか自動販売機で金魚が売られていようとは。これをきっかけに、意気揚々と金魚を飼い始めた記者。はじめは5匹もいた金魚。実は、病気や謎の死を遂げ、現在はたったの1匹しか残っていない……。薬を与えたり、水の管理に気を配ったりしていたのだが助けられなかった。金魚を飼うのは難しいと学んだネタでもある。
5.『酒飲み』あるある50連発!
世の中にはたくさんの酒飲みさんがいるんだなと、感じられた1本。少しばかり控え目に書いてみたのだが、気付いただろうか。真の酒飲みは「チェイサーはビール」「まわりが痛風になっていく」なども、あるあるかなと思うのだが、いかがだろう。なにはともあれ、忘年会も増えるであろう年末。お酒は、ほどほどに楽しむとしよう。
──以上である。今年もいろいろなことがあった。記事を読んでくださったみなさんには、感謝感激雨あられだ。少しでも生活に楽しみをプラスできるような記事を届けられるよう、2018年も新しいことに挑戦し続けようと思う。そんなわけで少し早いが、来年もどうぞ宜しくお願いします!
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
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▼ちなみに2017年12月5日時点の雪丸は、トナカイの格好をしていたぞ