現在、日本の音楽業界で「天才」と呼ばれている1人が米津玄師さんである。音楽を聞いたことがなくとも、名前は見たことがあるという人は多いのではないだろうか。
ニコニコ動画から火がついた彼。個人的にはゆったりした曲よりも「百鬼夜行」のようにリズム中心で不気味可愛い歌詞が洪水のように押し寄せる曲がオススメだ。マジ凄いよ米津玄師。ところで「米津玄師」ってなんて読むか分かる?
・答え
2017年9月28日、米津玄師さんがTwitterに投稿したのが自身の名前の読み方について。投稿の内容は以下の通りである。
「米津玄師はよねづ『けんし』って読むんだけど、ぱっと見で読めるはずないし完全に初見殺しトラップなので、読み方を知ってる人は間違える人に対して優しくしておくれ。けんしでもげんしでもどっちでもいいよ。なぜけんしなのかは親に確認したことがないので自分でも不明」
──マジかよ! 完全に「よねづげんし」って読んでた。考えてみると、初見で「げんし」と思い込んだまま、確認したことがなかった。すみません。
・衝撃の事実発覚
……ってちょっと待てーーーーーい! なんか、それ以上に気になる言葉があった気がするぞ。もう1度投稿を確認してみよう。なになに? 「親に確認したことがない」だと? ということは……『米津玄師』って本名やったんかい!!
その疑問に答えるように、現在、Twitterのトップには保険証を投稿した2017年3月6日のツイートが固定されている。そこにはバッチリ「米津玄師」という記載が。ガチや。なお、保険証のツイートには以下のようなネットの声が集まっている。
・ネットの声
「本名だったん…?!」
「本名!?」
「えええええええええ!」
「知らなかった」
「てっきりペンネームかと……」
「名前かっこいい」
「びっくり」
「下の名前けんしって読むの!?げんしって読んでた…」
「まさかの同い年…」
「ずっと読み方『げんし』だと思ってた…」
──などなど、衝撃を受ける人多数。字面だけ見ると、歴史の教科書に載っててもおかしくないレベルの漢字の並びだけに、このツイートを見るまで芸名と思っていた人が多いようだ。
ファンにとっても色々衝撃の「米津玄師の読み方ツイート」だったが、和の怪しさが漂う彼の音楽を聞いていると、「名は体を表す」ではないけれど、なんとなく納得してしまった筆者だった。
▼読み方意外にも衝撃
米津玄師はよねづ「けんし」って読むんだけど、ぱっと見で読めるはずないし完全に初見殺しトラップなので、読み方を知ってる人は間違える人に対して優しくしておくれ。けんしでもげんしでもどっちでもいいよ。なぜけんしなのかは親に確認したことがないので自分でも不明。
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) September 28, 2017
▼ガチや
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) March 6, 2017