絵の世界は非常に奥深い。何が何でも絵が上手ければいいというものでもなく、いわゆる “下手ウマな絵” が評価されるケースも多々存在する。つまり、そこまでの画力がなくてもチャンスはあり、逆に言えばどれだけの画力があろうと評価されない世界なのだ。だがしかし……。
今回ご紹介する絵師の画力はマジでヤバい。「これが絵だと……? 写真じゃなくて?」とネット民を戦慄させているのが、話題の絵師・ポルカさんである。
・写真にしか見えない
これまでSNSやYouTube上で自身の作品を公開してきたポルカさん。生卵やカツ丼、わらび餅などの作品も多いが、ウィダーインゼリー・食べっこどうぶつ・キャラメルコーン・ランチパック……など、商品系の作品が多いことも特徴だ。
そしてどの作品もクオリティがエゲツない! パッと見ただけでは多くの人が、まさかそれが絵だとは思わないだろう。どう見ても写真……なんなら実物と並べても、どちらかが絵だとは思えない超絶クオリティなのだ。
特に巧みなのは「光の出し方」で、商品がライトに照らされた様子が巧妙に描かれている。製作時間は3時間~6時間ほどかかるというが、仮に絵が得意な人でも6時間そこらでここまでのクオリティは出せないに違いない。まさに「神の手」の持ち主である。
ポルカさんの公式YouTube上には数々の作品が公開されているから、興味がある人はぜひご覧になっていただきたい。徐々に作品が完成していく過程は、きっと見入ってしまうハズだ。
参照元:YouTube「ポルカノエ POLKAnoe」 ,used with permission.
執筆:P.K.サンジュン