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教師が目撃した『生徒の独創的なカンニング方法』いろいろ「ネットに載っている論文と全く同じ」など

2017年6月26日


学生は中間に期末テスト、果ては入試といった具合にテスト勉強に大わらわで、中には楽をしようと思わずカンニングしてしまう生徒もいるようだ。

そこで、海外掲示板サイト Reddit のユーザーが、「教師が目撃した生徒の独創的なカンニング方法は!?」と質問。すると、アっと驚くようなアイディアも飛び出し、ナカナカ興味深いカンニング方法が集まっていたので紹介したいと思う。

1. ヘナタトゥーのデザインを利用!

2~3週間で消えるヘナタトゥーは細かく入り組んだデザインが特徴的だが、それをカンニングに利用した生徒が登場! 利き手ではない方の手にヘナタトゥーを入れた生徒が、タトゥーデザインの隙間にテストに出そうな質問の回答を書き込んでいたというのだ。

パっと見はデザインの一部のようで判別がつかないが、やたらチラチラとヘナタトゥーを見ている生徒を不審に思った教師が、カンニングを現行犯で捕らえたそうだ。

2. 色付きビーズを使ってカンニング

こちらは、ある生徒の告白である。なんでも、クラスメートの一人が教師の机からテスト問題を前もって盗み出したのだという。そして、50問のテストが全てA~Dまでの4択式だったため、生徒の一人が色付きビーズを使った方法を考案!

Aが赤でBが青といった具合に回答に合わせて色を決め、1本の紐に問題の回答順にビーズを通し、キーチェーンに付けて机の上に置いておいたのだとか。さすがの教師もこのカンニングには気づかず、見事に成功したと語っている。

3. クラス全員が結託してカンニング!

お次は、クラスの生徒30人全員が一致団結して、カンニングを決行したケースである。答えが3択式のテストだったため、回答がAなら鼻をすすり、Bなら咳をするといった感じで事前に合図を決めておき、答えが分かった人が合図を送ると言うルールにしていた。

だが、テスト中に生徒が次々と咳をしたりクシャミをしたため、結局は教師にバレてしまったのであった。

4. ネットに載っている論文と全く同じだった!

ある教師が、生徒の提出した論文がネットに載っているものと全く同じであることを発見! そこで、問題の生徒を呼び出して追及したところ、「友達に頼んで論文を書いてもらったから、ズルをしたのは友達だ!」と泣き出してしまったのだそう。

5. 開き直っちゃう生徒も……

テストの最中に、声をひそめるでもなく後ろにいる友達を振り返り、「俺の答えと同じか!?」と尋ねた生徒がいたのだとか。回答を聞いているのでもなくコソコソしている訳でもないので、カンニングかと言われればビミョーではあるが、このように開き直ってしまう生徒もいるようだ。

どうやってカンニングしようか案を巡らせたり準備に費やしている間に勉強すれば、その知識は自分の糧となるだけに、やはり大変でも勉強に精を出すのが一番ではないだろうか。

参照元:Reddit(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Wikimedia Commons

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