だらしないというイメージがあるデブだが、実をいうとその種類はさまざま。直球でデブとしか言いようがないデブがいれば、動けるデブ、海外にはベッカム級のフリーキックを蹴るデブなんてタイプもいたりする。
そんな彼らはデブの希望(ほし)でもあるのだが、新たなデブが彗星のごとく現れていたのでご報告したい。一体、どんな新星なのかというと……ズバリ、動けるデブを超越した「動けすぎるデブ」である!
・動けすぎるデブ
動画「Kung Fu Panda in Real Life – Sebastien Charron | Muscle Madness」に映し出されるのは、セバスチャン・シャロンさんという男性(デブ)だ。しかしながら、そんじょそこらのデブではないのが彼。動き始めると、とても太っているとは思えない身のこなしを見せるのである!
まるで体操選手とでも言おうか。空中で軽快に体をひねりまくったと思いきや、バク宙だってやってのける。格闘技をしようものならゲームに出てきそうな俊敏さも披露するからビックリ! こんなキレキレなデブは見たことない!! きっと脂肪の下には、鋼のような筋肉が張り巡らされているのだろう。
・動けるマッチョが太った!?
これはとんでもないデブが現れた……ということで彼の名前で検索をかけたところ、7年前のスリムな映像を発見。あまりに体型が変わっているため、本人かどうか定かではないが、そちらでも超人的な動きを見せまくっていた。仮に彼だとすれば、もとから動けた人が太ると体格問わずに身体能力は落ちないのかもしれない。