ロケットニュース24

店先で眠りまくるワンコ が「本物」だと気付かない客が続出! そこで店主が掲げた掲示板がカワいすぎると話題に

2017年1月16日

ペットの犬や猫は、いつでも好きな時にゴロゴロと昼寝三昧で、見ている飼い主は羨ましくなることもあるだろう。だが、なかにはあまりにも昼寝をしすぎて、ぬいぐるみ扱いされてしまうペットもいるようである。

店の看板犬となるはずのワンコが、いつも寝ているため来客者に ‟本物” だと思われないため、店主が掲示板を掲げたところネットで大人気となっているというのだ!

・店先で眠りまくるワンコ が ‟本物” に見えない!?

米ニューヨークの本屋「Drama Book Shop:ドラマ・ブックショップ」の店主マーカス・コレランさんは、8歳になるチェスターという名前のジャーマン・スピッツを飼っている。ポメラニアンのような、フワフワな毛を持ったチェスターは昼寝が大好きで、いつも店のカウンターでグースカと眠りこけているのだ。

本来なら、舌を出してシッポを振りながら愛嬌を振りまき、店の看板犬として来客者を迎えなければならないところである。だが、いつ客が来ても微動だにせず昼寝中なため、チェスターを本物の犬だと思わない客が続出してるのだという。

・‟本物” であることを証明する掲示板を掲げることに!

そこでマーカスさんは、ぬいぐるみ、もしくは剥製だと思われがちなチェスターに注意を向けてもらうため、ちょっとした掲示板を用意することに。

その掲示板に書かれた内容をまとめると、「本物の犬:ハロー、人間の皆さん。僕は正真正銘の本物の犬だよ。僕はカウンターが大好きで、寝るのが一番の趣味なんだ。僕のことを撫でても写真を撮ってもいいよ」といったことが書かれているのだ。

・Instagramでも人気者に!!

愛くるしいチェスターは来客者に大人気だそうだが、撫でられても写真を撮られても、ワンコは相変わらず眠り続けているのだとか。すっかり人気者になったチェスターは、Instagramで「#chesterspicks」というハッシュタグまで作成され、店を訪れた人々が、ワンコと一緒に撮影した自撮り写真を数多く投稿している。

看板犬としてお勤めを果たして、給料は貰えなくても昼寝三昧のチェスターを見ると、「私もワンコになりたい!」と思わずにはいられない筆者である。

参照元:imgur、Instagram #chesterspicksthe dodo(英語)
執筆:Nekolas

▼店先で居眠りしまくって ‟本物” に見られないワンコはこちら
https://imgur.com/XYN0nQd

モバイルバージョンを終了