マリオでおなじみの「任天堂」が、以前から決定していた大阪のUSJに加え、米国のユニバーサル・スタジオ・オーランドとユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにもゲームの世界を体験できる『Nintendoエリア』を展開することを発表した。
情報によると、ゲームの中に入り込んだと心から実感できたり、年齢やゲームの熟練度にかかわらずあらゆる人が楽しめるエリアになるとのことで今、国内外から大きな注目が集まっている。
・リアルな任天堂ワールドが期待できそう
このNintendoエリアのプロジェクトは、任天堂のキャラクターと世界観を生み出した開発者たち、そしてユニバーサルの大人気テーマパークを支えるクリエイティブチームが一丸となって取り組んでいるとのことで、リアルな任天堂ワールドが期待できそうだ。
アトラクションの例としては、マリオやその仲間たちと出会ったり、ハテナブロックなどのアイテムを目の当たりにしたり、巨大なパックンフラワーが急に動き出したりと、任天堂ゲームならでは世界を実体験できるとのこと。なんとも楽しそうである。
・幅広く楽しめるテーマパーク
開業日や規模などの具体的な詳細はまだ発表されていないが、古くはファミコン世代から2017年3月に発売されるニンテンドースイッチ以降の世代まで、幅広い年齢層が楽しめるテーマパークになることが予想される。
1983年に「ファミリーコンピューター」がリリースされてから早33年、今や世界的ゲームメーカーとなった任天堂の人気は、テーマパークのオープンによってさらなる高まりをみせるに違いない。いずれにせよ、こうして日本の文化が世界に広まるのは大変喜ばしいことだ。
参照元:YouTube、任天堂「ニュースリリース」
執筆:K.ナガハシ