世の中には、幼い頃から天才的な才能を発揮して、将来を約束されたようなキッズ達がいる。限りなく平凡な子供だった筆者にしてみたら、羨ましいの一言に尽きるが、海外で超話題になっている「13歳の日本人スケボー少年」がいるというので、紹介したいと思う。
アっと驚くようなボードのデザインと、少年の神技テクニックが、とにかくブっちぎりでヤバいのである!!
・海外で天才的な日本人スケボー少年が話題!
海外で話題となっている「13歳の天才スケボー少年」は、滋賀県大津市に住む山本勇(いさむ)君だ。
フリースタイルのスケートボーダーとして活躍する勇君は、世界レベルの大会で優勝を重ねてきた実力の持ち主だ。そんな、彼が登場する動画「Free Skates are Strangely Awesome 2」では、なんと、1枚板であるはずのスケートボードではなく、極小のボード2枚に、それぞれ左右の足を乗せているのだ!
・とにかくボードのデザインが斬新!!
小さなボードは、足を乗せると板が隠れてしまうほど大きさで、ウィールが2つ付いたボードに乗った勇君は、まるでローラースケートをしているかのように見える。
だが、靴を履いてウィールで滑るローラースケートとは違い、足が板から離れるため、足を上げた時に巧みにボードを回転させたり、片足をボードから離して体をスピンさせたり、これでもかと次々に神技テクニックを披露!!
・神技テクニックから目が離せない!
果ては、片方のボードを手に持って片足だけで体勢を保ちながら進み、その信じられないようなバランス感覚に脱帽せずにはいられないのだ! その技を見せている間に、ボードに乗せていない足を地面に着けたり、蹴って進んだりもしないのである。
ネットユーザーからは、「この子の技は、マジでヤバいな!!」とか、「もう人間のレベルを超えている!」といった感嘆の声が挙がっている。
13歳にして、これだけの才能を見せつけてくれる勇君は、末恐ろしいほどである。スケートボードは、オリンピック競技の種目に加えられただけに、2020年の東京大会で、彼が活躍する可能性を期待できるかもしれない。
参照元:YouTube、The World Round-Up(英語)
執筆:Nekolas