時として、ペットを溺愛する飼い主が、人間が食べる食品よりも高価な餌をペットに与えることがある。
なんでも、‟世界一高い” と噂されるキャットフードが登場し、材料にはキャビアやロブスターが使用され、なんと、1年だとエサ代が約120万円にも達してしまうというのである!
・‟世界一高い” と噂されるキャットフードがコレだ!
‟世界一高い” と噂されるキャットフードは、英ペットフード会社「Green Pantry:グリーン・パントリー」が発売した ‟British Banquet:ブリティッシュ・バンケット” だ。
高価なキャットフードにはキャビアとロブスター、スコットランド産のサーモンと蟹が使用され、ニャンコではなくともヨダレが出てしまいそうな食材である。
・お値段は1食につき約1680円!!
さらに、有機栽培のアスパラガスとキヌア&サフランが、上品かつ洗練された高級感を加えているとのことで、こんな贅沢なキャットフードを一度味わったニャンコは、もうツナ缶には戻れないだろう。
そして、気になるお値段は、1食につき12ポンド50ペンス(約1680円)もするというから驚きだ! それだけの値段を払えば、かなり美味しい物がレストランで食べれてしまうだけに、どれだけ高価なキャットフードであるかが分かるのではないだろうか。
・1年に換算すると約120万円にも!!
また、1年に換算すると、なんとキャットフード代が9000ポンド(約120万円)という、目ん玉が飛び出てしまうような額に!
120万円といえば、私立学校の1年の学費に相当するし、独身の人は、それだけあれば海外で豪遊できるだろう。人間様の食費を削ってでも、一般庶民には手が届かないキャットフードであることは間違いない。
庶民に飼われているニャンコにしてみたら、夢のまた夢なキャットフードである。もちろん、グリーン・パントリーの経営者は、セレブや企業の重役をターゲットに、超高級キャットフードを製造したそうだ。
参照元:Facebook @Green Pantry、Mirror、Forbes(英語)
執筆:Nekolas