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【危機一髪】コンマ数秒の差で惨劇回避! 鉄道作業員が線路に入った酔っ払いを決死の救助

2016年10月25日

train

酒は飲んでも飲まれるな。これはお酒の場でよく聞く言葉だが、何があっても絶対に守らなければいけない。なぜなら酩酊状態になると他人に迷惑をかけてしまう上、無意識のうちに線路へ入って死にかけることもあるからだ!

まさかそんなこと……なんて思う人もいるかもしれないが、海外で九死に一生と言える映像が激撮されたのでご紹介しよう。あとコンマ数秒遅ければ、確実に酔っ払いの命はなかっただろう。

・酔っ払いが線路を横断

動画「EXTRAORDINARY MOMENT HERO RAIL WORKER RISKS LIFE TO SAVE ‘DRUNK’ CYCLIST AS TRAIN APPROACHES」を再生してみると、自転車を押して線路を渡ろうとする男性を確認できる。どうやらかなり酔っ払った様子で、足元はフラフラ。わずかな意識の中で動いているといった状況だ。

・絶体絶命の酔っ払い

早く渡るだろうと思うところだが、酔っ払っているためスンナリいかず。そしてあろうことか、電車が急接近してくる。近くにいた鉄道作業員たちが線路から出るよう指示するも、酔っ払いは電車にまったく気づかない。あぁ、もうダメだ……と思いきや! そこから奇跡が起きたのが、この動画である。

・コンマ数秒の差で惨劇回避

なんとひとりの鉄道作業員が酔っ払いのもとへ猛ダッシュすると、そのままタックル! 電車にはねられる直前で線路の外へ押しやり、ギリギリのところで救助することに成功したのだ! とっさの判断で自らの命を顧みない行動が、ひとつの命を救ってみせた。

もしあとコンマ数秒遅かったら……と想像するだけでゾッとする光景だが、いずれにしても無事で何より。鉄道作業員の勇気ある行動に拍手。助けられた酔っ払いは、彼に感謝してもしきれないだろう。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

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