【痛着物】お値段たったの20万円！『エヴァンゲリオン新劇場版：Q』デザインの振袖、発進!!

2016年10月14日

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見ない人でも名前くらい知っているというレベルの爆発的なヒットを記録する「社会現象」アニメ。『魔法少女まどかマギカ』『進撃の巨人』など、最近は社会現象と呼ばれる作品が増えたが、文化が今ほど花開く前、そんな呼び名を定着させた伝説のアニメが『新世紀エヴァンゲリオン』だ。

現在も数年に1度、新しい劇場版が公開されては大ヒットしている本作。次回作の『シン・エヴァンゲリオン劇場版：Ⅱ』も、世界中の注目が集まっていると言っても過言ではないところだが……なんと！　この度そんなエヴァンゲリオンの振袖が登場したのでお伝えしたい。しかも、本格派「痛着物」なのにお値段がたったの20万円！

・エヴァンゲリオン振袖化プロジェクト

2016年10月14日に開始された「EVANGELION × Full Graphic Kimono」プロジェクト。これは『エヴァンゲリオン新劇場版：Q』のキャラクターを振袖にデザインしたフルグラフィックによる着物の商品化プロジェクトである。

エヴァンゲリオンの各キャラクターのイメージカラーや印象深いシーンを盛り込んだ6種類のデザインの中からアンケートを取り、ファンの意見をもとにデザインを決定するという。ちなみに商品は100枚限定生産とのこと。

・クオリティー凄そう

デザインは、赤基調のアスカ、ピンク基調のマリ、紫基調のシンジ＆カヲル君、黒基調のレイと名シーンというラインナップ。仕立ては広島県福山市で創業70年以上の伝統と歴史をもつ仕立屋「株式会社アシスター」で、染めは新潟県十日町「株式会社デジナ」が高品質のデジタル捺染プリントで行う100%国内縫製となっている。

コレクターズアイテムとして1着あったらファン冥利に尽きる出来になりそうなことに加え、和とエヴァのコラボは外国人受けも良さそうでもある。なお、サイズは身長だと155から168cmくらい。洋服サイズだと、SからLLサイズまで対応しているという。