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【珍プレー】サッカーの PK で本当にあった奇跡の3連セーブ

2016年10月3日

サッカーの試合でもっとも得点の匂いがするシーン……それはなんと言ってもPK(ペナルティーキック)であろう。なにせPKは、約11メートルの中でキッカーとキーパーが1 vs 1。ゴールが生まれるのも当たり前だからだ。

しかし、決まって当然という中でミラクルが起き、ドンデン返しがあるのもサッカーのおもしろいところ。例えば今回ご紹介するPK動画もそう。キーパーがド根性でシュートを防ぐと、立て続けに奇跡とも言えるセーブを連発することだってあるのだ。

・フランスであった珍プレー

近年まれに見る奇跡の珍プレーがあったのは、フランスの5部リーグでのこと。ヴァンヌ vs タ・レンヌの試合で見られたPKは、普通と一味違うものとなった。なぜならキーパーが背中でセーブしたと思いきや……

こぼれ球を続けてセーブ。さらに弾いて押し込まれようとしたボールをまたしてもセーブと、キーパーはわずか10秒の間に「背中 → 足 → 手」と使わない順番で止めてしまったのである! ましてや背中セーブは、そうお目にかかれるものではない。

・奇跡の3連セーブ

これを奇跡と呼ばずして何と呼ぼうか。絶体絶命な状況だとしても、可能性がゼロでない限り、勝負の世界はどうなるかわからない。そのことを教えてくれるようなキーパーの3連セーブは必見だ!

参照元:Twitter @VocfootOfficial
執筆:原田たかし

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