今年も日本テレビの名物番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』が放送された。2016年8月27・28日の2日間、24時間にわたって放送されたのだが、私(佐藤)はいろいろと忙しくて、結局24時間中1分も見ることができなかった。
というか、子どもの頃は見たいと思う番組のひとつだったのだが、気が付けば、それほど関心がなくなった……。なぜかはわからないけど。一体どれだけの人が、この番組を見たのだろうか? 気になったので、Twitter でアンケートを実施したところ、意外な結果となった。
・24時間テレビ見た?
アンケートは番組が放送された翌日、8月29日午前10時30分頃から17時30分頃までの7時間行った。その結果、以下のようになった。
問:24時間テレビ見た? (回答数:6064)
1. 見た 7パーセント
2. 一瞬見た 24パーセント
3. 見てない 26パーセント
4. そもそも好きじゃない 43パーセント
・見た人は3割
約6000件の投票数のうち、「見た」「一瞬見た」を合わせて31パーセントにとどまっている。24時間も放送していたのに、見たと答えた人はわずか7パーセントだった。
・関心がないのか
「見ていない」と「そもそも好きじゃない」が合わせて69パーセントに上っている。つまり、全体の7割が番組を見ていないということだ。日本テレビは社運をかけて、この番組を制作しているに違いないだろう。それこそ1年がかりで準備しているのではないだろうか? それなのに、視聴者は昔ほど関心を持っていないようである。
これからも24時間テレビは続くのだろうか? 気になるところである……。
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
Twitterアンケート:24時間テレビ見た?
— 世界の佐藤 (@Foodqueensatou) August 29, 2016