ロケットニュース24

500円で釣りがくる! 板橋区「大黒屋」の唐揚げ弁当はボリューム抜群!! 大口開けて唐揚げに喰らいつけ!

2016年8月3日

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以前の記事で、埼玉県川口市の「ほっかほっか大将」、そして東京都板橋区の「つるや」の唐揚げ弁当を紹介した。安くて量が多い唐揚げ弁当を続けて紹介したところ、情報が続々と集まるようになってきた。みんな唐揚げ弁当、好きだね~。

そして新たに読者から情報を頂いたのは、つるやと同じく板橋区にある「大黒屋」である。都営三田線本蓮沼駅から歩いて5分のところにお店があるというので、さっそく行ってみると、たしかに安くて量が多い。もちろん弁当のフタは、唐揚げが多すぎて閉まっていなかったぞ!

・もしかして休み!?

お店は不定休らしく、いつが休みなのかわからない。とりあえず行ってみると、営業開始時間の10時30分前についたところ、シャッターが閉まってるじゃないか! しまった、今日が休みだったのか? とはいえ、まだオープンする時間じゃないので、近くをウロウロして時間をつぶしていたところ……。

休みではなかった。10時30分ちょうどにシャッターを開けているらしい。店前のメニューを見ると、どのお弁当も安い。ハンバーグ弁当430円、牛丼490円。そしてお目当ての唐揚げ弁当は480円だ。500円でお釣りがくるのは有難いな。

・わずか1分で出てきた

さっそく「唐揚げ弁当1つください」と注文。開店したばかりなので、揚げるのにも時間がかかるんじゃないかな。ひょっとしたら、これからフライヤーを温めるかもしれないので、10分以上かかるかも。そんなことを思っていたら、「お待たせしました」と、速攻で出てきた! 1分経ったかどうかのスピード提供。おそるべし!

・いいぞ、フタが閉まってない!!

少し離れた公園へ行って、袋から弁当を取り出すと……。お! 来たぞ!! フタが閉まっていない。これでこそ、私(佐藤)の求める唐揚げ弁当だ。

フタを取ってみると、子どもの握りこぶしくらいのサイズの、大きな唐揚げがデデン! と5個も入っている。う~ん! 無骨なフォルムも悪くないぞ。

・夏空の下で食う唐揚げ

公園で広げる唐揚げ弁当は最高だ。青い空、大きくはり出した真っ白な入道雲。その下で、ゴツゴツとした大きな唐揚げを箸でつまむことの幸せよ。まるで高校生の夏休みを思い出させてくれるじゃないか。

額に汗しながら、唐揚げを大口で頬張る。ザクリと歯が立つ音が、自分の想像したものよりも大きくて、ちょっとビックリした。閉じ込められた肉の旨味が中から飛び出してくる。暑さからくる疲れを忘れさせてくれる瞬間だ。

価格は、同じ板橋区にある「つるや」の唐揚げ弁当と同じ480円。唐揚げのサイズを考えると、こちらの大黒屋の方がややコスパは良いかもしれない。とにかく、今後も安くてウマく、量の多い唐揚げ弁当を紹介していくとしよう。

・今回紹介した店舗の情報

店名 大黒屋
住所 東京都板橋区蓮沼町47-9
営業時間 10:30~20:30
定休日 不定休

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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日本, 〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町47−9
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