【動画】ロールスロイスが作った「ハンドルの無いコンセプトカー」の未来感がハンパねぇ!!

フェラーリやランボルギーニなど、世界に名だたる高級車メーカーの中でも、ひときわ優雅で洗練されたイメージが魅力の自動車メーカーといえばロールスロイスだ。

そのなめらかな乗り心地は世界随一とも言われ、各国の高級ホテルやセレブにも愛用されていることでも有名なロールスロイス。今回は、そんなロールスロイスのゴージャスで未来的なコンセプトカーの動画をご紹介したい。

・ロールスロイスが100年先を意識してデザイン

そのコンセプトカーの名前は『ロールスロイス・103EX』だ。ロールスロイスが100年先を意識してデザインしたというこの車は、「エレノア」という人工知能が自動で運転を行うとのこと。

・ボンネット先端の女神像が光り始める

動画を再生すると、まず初めに車のボンネット先端の透明な女神像が光り始め、セレブ風の男女が登場。続けてフロントライトに明かりが灯り、車が動き出す。1分8秒あたりのところで、車が全体が映し出されたその時！

・まるでリビングのソファに腰掛けているかのよう

車のドアだけでなく、天井も同時に開き始めたではないか!!　その後、男女が座席に乗り込むのだが、自動運転車だからか座席の前にハンドルは無く、大型のテレビのようなディスプレイのみで、さらに足元が驚くほど広い。その様子は、まるでリビングのソファにゆったりと腰掛けているかのようだ。

・未来的でゴージャス

続いて1分32秒あたりのところで、ディスプレイにボンネット先端の女神像と同じシルエットのキャラクターが浮かび上がる。おそらく、これが人工知能のエレノアであろう。その運転方法のみならず、外観やドアの開き方、さらにはシートスペースまで、なんともゴージャスで未来的な車だ。

自動運転車の開発が盛んに行なわれている昨今、確かに100年先にもなれば、自動車にハンドルが無いのも当然かもしれない。このロールスロイス・103EXは、今後の自動車技術の発展をますます楽しみにさせてくれるコンセプトカーだ。

参照元：YouTube
執筆：K.ナガハシ