本日6月1日は、「チーズの日」であり「世界牛乳の日」であり、EXILEの総帥HIROさんの誕生日である! HIROさん、お誕生日おめでとうございます!! それはさておき、忘れちゃいけないのが『麦茶の日』でもあるということだ。
これは1986年に「全国麦茶工業協同組合」が制定したもので、6月は麦茶の原料である大麦の収穫始めであり、麦茶の季節の始まりでもあるため、6月始めのきりの良い6月1日を記念日としたという。麦茶……麦茶……LOVE麦茶! 麦茶大好きだぜ、ヤッホーーーイ!!
・麦茶の季節到来
普段、水分補給するものとして、水もウマいしコーラもウマい。最近ではグレープフルーツやジンジャー系の炭酸水ばかり飲んでいる記者だが、この時期から欠かせなくなるのが麦茶である。
特に風呂上がりの麦茶は至高! 細胞のすみずみまで染み渡る麦茶は、緑茶ともポカリともカルピスとも違う、圧倒的な安心感を誇る “究極の夏飲料” なのだ。
・麦茶料理?
そんな麦茶だが、料理に応用するという話はあまり聞いたことがない。「麦茶料理」なんてジャンルも存在しないだろう。クセのない麦茶だから料理の邪魔はしないと思うが、果たして実際のところはどうなのだろう? というわけで、とりあえず麦茶で米を炊いてみることにした。
調理方法は至って簡単。水の代わりに麦茶で米を炊くだけである。以前、コーヒーで米を炊いたときは意外と食べられたし、それに比べれば麦茶なんて余裕でウマいだろ……。
・食べてみると……
炊きあがった麦茶ご飯は、当然ながらほんのりと麦茶色のご飯である。香りも麦茶ではあるものの、ほのかな香ばしさが通常の白米には無いアクセントになっていた。食べてみると、味はほとんど白米と変わらない。ただし香ばしさの分、若干好き嫌いがわかれるようだ。
個人的には、玄米や五穀米……っぽい雰囲気がして大変おいしかった。毎日のように麦茶でご飯を炊く必要もないが、ちょっと気分を変えたいときなどには、試してみても「食べられない」ということはないハズだ。
・麦茶茶漬けもおいC
なお、麦茶ご飯に麦茶をかけた「麦茶茶漬け」も普通にイケた。中には麦茶茶漬け自体に抵抗のある人もチラホラいたが、好きな人は美味しく食べられることだろう……まあ、白米とそんなに変わらないけどね。
結果としてご飯を麦茶で炊くと、味はほぼ白米・香りは若干香ばしい「そこはかとなく玄米っぽいご飯」になることが判明した。見た目の色ほどに強烈な味はしないから、機会があれば試してみてはいかがだろうか?
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼用意するのは麦茶と米だけ。
▼米を麦茶で炊くだけである。
▼スイッチオン! ちょっとハラハラ。
▼ジャン! 想定通りの色合いである。
▼見た目は炊き込みご飯っぽい。
▼お上品……に見えなくもない。
▼「まずい」という意見はなかったぞ。味自体は白米とほぼ変わらない。
▼なお麦茶茶漬けにしてみたところ……
▼ウマーーー! 麦茶茶漬け最高や!!
▼そこはかとなく玄米っぽいご飯になったぞ!