本日6月1日は何の日かご存知だろうか? まず「写真の日」。江戸時代の1841年に、日本初の写真が撮影された記念日なのだそうだ。そして、そんな写真の日にかけて「チーズの日」でもある! 写真を撮るときに「ハイ、チーズ」って言うからなんだって!!
というわけで、今回はチーズを使った超絶簡単&激ウマレシピを紹介したい。それは「ベイクドチーズタルト」だ。タルトは難しいイメージがあるけど、フライパンと餃子の皮さえあれば、ものの30分ほどで完成しちゃうのである!
【材料】8~10個分
・クリームチーズ:100g
・生クリーム:100ml
・砂糖:大さじ2
・レモン汁:大さじ2
・卵:1個
・小麦粉:大さじ3
・餃子の皮:大判を8~10枚
・餃子の皮が入るアルミカップ
【作り方】
1.餃子の皮以外の材料を全て混ぜる。
2.アルミカップに餃子の皮をのせ、1を8分目くらいまで入れる。
3.2を、よく熱したフライパンに置き、トロ火でフタをして15~20分放置。
4.あら熱が取れたら出来上がり
・チーズクリーム90%以上のタルト完成
タルト系のお菓子は何が面倒かと言うと、間違いなくタルト台作りだ。だが、餃子の皮を使うことで、その手間がなくなり、一気にハードルが低くなる。焼き時間を含めても、最短30分ほどで完成しちゃうのだ!
さて、肝心の味は、サッパリしゅわしゅわチーズ味! 皮が薄いので、90%以上がチーズクリームという贅沢な味わいである。それだけならベイクドチーズケーキにしちゃってもいいのでは……と思うかもしれないが、脇役に回っている餃子の皮がイイ仕事をしているのだ。少しばかりの甘味とパリパリした食感を醸してくれて、口触りにメリハリがつく。形もお花みたいに可愛くなるのもいい。
・洗い物も少なくて最強
そして、片手で食べられて、洗い物も少ないのが好(ハオ)! オーブンなしで作れるというのも非常に好(ハオ)!! なお、私(沢井)は酸味強め味が好きなので、砂糖少な目のレモン汁多めの分量に辿りついたが、「チーズタルトは甘いのがいい!」という人は、このあたりを加減してみよう。私からは以上だ!
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.
▼オーブンの方が焼き目がキレイにつくけど、予熱やら何やら面倒なんだもん。フライパンで出来るなら、それもまた良し!
▼断面図もそれっぽいでしょ?
▼ラクだし美味しいので、ぜひお試しあれ~